NFTで支援できる令和6年能登半島地震の災害支援先まとめ

まずはこの度の能登半島地震により被害を受けられました皆様に心からお見舞いを申し上げます。

私たちNFT Mediaのメンバーは、被災地の早急な復興を心から願っています。

私たちメディアとして何かできる事はないか、どのように復興支援へ貢献できるかと考えた結果、NFTを活用した災害支援プロジェクトをまとめました。

本記事でご紹介するプロジェクトは、どなたでも参加が可能であり、皆様のご支援を通じて被災地の救済と復興に貢献することを目指しております。

ご自身の可能な範囲でぜひご支援をいただけますと幸いでございます。皆様の手によるご支援が、被災地の復興支援への貢献に繋がり新たな希望をもたらす重要な一歩となります。

NFTで支援できる令和6年能登半島地震の災害支援先まとめ

NFTにより支援が可能である災害支援プロジェクトをご紹介いたします。

  1. 【ルーラ】石川県能登半島地震 観光地支援ルーラNFT
  2. 【SAKEX】令和6年能登半島地震支援NFT
  3. 【シンシズモ】NFT福袋2024
  4. 【HARTi】緊急災害支援募金NFT
  5. 【九州NFTラボ】令和6年 能登半島地震 災害支援募金
  6. 【mooon】震災復興投げ銭フリミン

1.【ルーラ】石川県能登半島地震 観光地支援ルーラNFT

引用:ルーラNFT

観光地を支援するためのサービスを展開する企業である株式会社ルーラより観光に特化した地域デジタル通貨であるルーラコインで支援ができる「石川県能登半島地震 観光地支援ルーラNFT(以下 ルーラNFT)」が発表されました。

ルーラNFTは、全5種類(1,000ルーラ, 3,000ルーラ, 5,000ルーラ, 10,000ルーラ, 50,000ルーラ ※1ルーラ=1円)であり、支援先は和倉温泉観光協会・和倉温泉旅館協同組合と一般社団法人輪島温泉観光協会とのことです。支援額に関して、集まった金額の15%(決済手数料)を除いて全額を被災地に届けます。

また、NFT購入手順も下記のようにシンプルなものとなっています。

手順1:ルーラアカウントにログイン
   ※TOPページはこちら
   ※アカウント登録がまだの方はこちら
手順2:NFTストア内の[石川県能登半島地震 観光地支援ルーラNFT]を選択し購入

2.【SAKEX】令和6年能登半島地震支援NFT

引用:SAKEX

日本酒×Web3プロジェクトを進めている合同会社SAKEXより2024年の元日に石川県能登地方で観測された最大震度7の地震により被災された酒蔵の支援するため、支援NFTの販売を開始することが発表されました。

支援NFTは、ゴールド(10,000円,100,000枚)とシルバー (1,000円,100,000枚)の2種類であり、2024年1月2日(火)から1月31日(水)の間販売され、支援額は酒造組合や、酒造さまへ届け日本酒業界の支援へ使わせていただく予定です。
最終的な支援先が確定し次第、改めて各種SNSにてお知らせするとのことです。
販売プラットフォームはTicketMeを採用しており、システム利用料等の手数料も一切かかりません。

合同会社SAKEXは「日本酒に変革を」をミッションに掲げ、日本酒の推し活『推し酒コレクション』をリリースする等、日本酒×Web3のプロジェクトとして日本酒好きの方にご利用いただいており、日本酒造りの最盛期に襲った災害による被害から立ち直るため、少しでも力になることができればと今回の支援NFTを始めたとのことです。

3.【シンシズモ】NFT福袋2024

引用:NFT福袋

NFTのユーザー体験をLINEで完結させるサービス「キリフダ」を運営するシンシズモ株式会社より新年恒例のNFT福袋に関して2024年はその売上の30%を令和6年能登半島地震 災害支援団体へ寄付することが発表されました。
NFT福袋はLINEアプリ上にて1つ1,000円(クレジットカード決済のみ)で購入可能であり、1月1日 7:00から1月15日12:59まで合計2,024枚を上限に販売をしています。

NFT福袋は各分野で活躍してる10名のクリエイターによってそれぞれ描き下ろされたNFTアートが1点ランダムで封入されているものであり、今年はキリフダの技術提供によりメタマスク等のウォレットアプリケーションを必要とせず、LINEアプリだけでPolygon上のNFTをクレジットカードでご購入いただけます。
最新情報は公式Xアカウントにて発信しているとのことです。

【福袋NFT参加プロジェクト/クリエイター】※五十音順

  • AEB BEGINS
  • Azu
  • おっさんパラダイス
  • 顔面NFT界隈
  • Kuramin with痛軸
  • CryptoHunter
  • Chain Project
  • Dreamin’ Divers Project -Cheers!-
  • VeryLongCNP
  • MANO.nft

4.【HARTi】緊急災害支援募金NFT

「都市で機能するアートの実現」をミッションに掲げるNFT Solution Companyである株式会社HARTiより地震被災者、被災地支援のため、能登半島地震 緊急災害支援募金NFTを1月2日22時より販売を開始したことが発表されました。
募金NFTはアプリ内の「1コイン」でご購入可能であり、多額の寄付をいただける方は繰り返し購入も可能となっており、複数購入者は購入後にMyNFTページより合計数を確認できます。
支援金額はApple/Googleのプラットフォーム手数料を除く全額であり、寄付結果は同社SNSやアプリ内で公開していくとのことです。
集まった寄付金は、被災都道府県の義援金として被災地域の方々にお届けする予定であり、確定次第改めてご報告することが発表されています。

株式会社HARTiの代表の吉田氏は直近能登を訪れており、デジタルの力を使い少しでも貢献できることをしたいと考え即座に今回のプロジェクトを立ち上げたとのことです。

[iOS/AndroidアプリDLページ]

5.【九州NFTラボ】令和6年 能登半島地震 災害支援募金

福岡を拠点として九州各地・沖縄でNFT事業を展開する九州NFTラボより能登半島地震の被災者を支援するため能登半島地震支援NFT募金プロジェクトを開始したことが発表されました。本プロジェクトでは、NFTアート作品を販売し、能登半島地震の被災地へ売り上げの全額を寄付するものとなっています。

NFTは募金活動に賛同していただいたNFTクリエイターの方々が、心を込めて制作したアート作品となっており
NFT1つあたり100円~500,000円の間で任意の額で購入することができ、NFTの購入方法も非常にシンプルです。

[NFT購入方法]
  1. サービスページにてご希望のNFTの【寄付する】のボタンをクリック
  2. 寄付額を入力後、お会計をクリック
  3. クレジットカード決済後、3日以内に決済時に入力のメールアドレスにNFT取得用QRコードをお送りします。
[参加クリエイター]
  • Futureman3.0
  • Yumar(ユマル)
  • とるるん
  • Miao
  • パキ
  • MIKA animal
  • Rappi
  • バジルタイム
  • クリームランド
  • Maho

6.【mooon】震災復興投げ銭フリミン

デジタルグッズ(NFT) をガス代やウォレット不要で配布できるサービスを展開するmooonより能登半島支援フリミンが発表されました。
NFTはAstarチェーンで発行され、いただいた投げ銭は全てAstarトークンに変換し、募金サイトを通して寄付を行い、トランザクションURLも後日連絡を行う予定とのことです。 
投げ銭を行う方法に関して、下記の能登半島支援フリミンサイトよりウォレットを接続し、能登半島支援フリミンに関するmooonのXの投稿をリポスト&いいねをすることにより投げ銭による支援が可能になります。

本能登半島支援企画はクリエイターであるちょめさん(@sometyome)が初めに提案し、震災復興投げ銭フリミンを開催するに至ったとのことです。

能登半島支援フリミンサイトはこちら

NFTを使わない令和6年能登半島地震災害支援募金一覧

ここでは、NFTを使わずに支援が可能である災害支援プロジェクトを4つご紹介いたします。

  1. 【ASTAR】令和6年能登半島地震災害支援募金
  2. 【石川県】令和6年能登半島地震に係る災害義援金の受付について
  3. 【赤い羽根共同募金】災害ボランティア・NPO活動サポート募金 
  4. 【Yahoo!基金】令和6年能登半島地震 緊急支援募金

1.【ASTAR】令和6年能登半島地震災害支援募金

Web3のマスアダプションを目指すパブリックブロックチェーンであるAstar Networkの代表 渡辺氏より暗号資産であるAstarにて令和6年能登半島地震災害支援募金を開始することが発表されました

皆さまからのご寄付はAstar FoundationおよびStartale Labsを通じてgas手数料や税金等(消費税含む)を除き全て本災害の緊急救援活動、被災地復旧支援として被災者や被災地のために活用していきます。
今後の詳しい使いみちと寄付報告は、この募金ページのほか、Xなどを通じてお知らせするとのことです。

2.【石川県】令和6年能登半島地震に係る災害義援金の受付について

引用:石川県

石川県より令和6年(2024年)能登半島地震に係る災害義援金を受け付けることが発表されました。
令和6年(2024年)1月に発生した能登地方を震源とする地震で被災された方々を支援するため、石川県では、日本赤十字社石川県支部及び石川県共同募金会と連携し、令和6年(2024年)1月4日(木曜日)から令和6年(2024年)12月27日(金曜日)の間、義援金を受け付けます。
お預かりした義援金は、関係団体等で構成される石川県災害義援金配分委員会により配分基準等を決定し、市町を通じて被災者の皆様にお届けするとのことです。

3.【赤い羽根共同募金】災害ボランティア・NPO活動サポート募金

赤い羽共同募金より「令和6年能登半島地震」により被災された方を支えるため、災害ボランティア活動に対する助成事業を、「災害ボランティア・NPO活動サポート募金(ボラサポ・令和6年能登半島地震)」として実施することが発表されました。
皆さまからのご寄付を原資として、被災地の災害ボランティアセンター等と連携して行う、ボランティア団体・NPO等の活動を支援するとのことです。

4.【Yahoo!基金】令和6年能登半島地震 緊急支援募金

引用:Yahoo!基金

Yahoo!基金より石川県 能登地方で震度7を観測した地震被害に対する緊急支援金の受付を開始したことが発表されました。

揺れの強かった地域では家屋の倒壊や停電が発生、火災が起きている地域もあることから、今後も被害が拡大する恐れがあるためYahoo!基金では、被災地や被災者支援を目的とした緊急支援募金の受付を開始し、寄付金はクレジットカード会社の手数料等(消費税含む)を除き全て本災害の緊急救援活動、被災地復旧支援として被災者や被災地のために活用するとのことです。

まとめ

石川県能登半島地震で被災された方を支援するためのNFTを活用した支援プロジェクトを紹介しました。

本件は情報を随時更新していきます。

NFTにて令和6年能登半島地震災害支援を行っているプロジェクトがございましたらこちらからお知らせください。

参照元:NFT Media

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