GMOコイン「XRP保有者に対するFlareトークン付与方針」について発表


暗号資産取引所「GMOコイン」は2022年12月9日に、Flare Networksが配布を予定しているFlareトークン(旧Sparkトークン)の付与方針について続報を発表しました。GMOコインは今回の発表で、対象者にFLRトークンを付与する予定であることを報告していますが、配布時期などの詳細については現時点で明らかにされていません。

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「Flareトークン付与の詳細日時は未定」と説明

GMOコインは2022年12月9日に、Flare Networksが配布を予定しているFlareトークン(旧Sparkトークン)の付与方針について続報を発表しました。

フレアネットワーク(Flare Network/FLR)とは、XRPレジャー上にスマートコントラクトを実装することなどを目指していることで知られるプロジェクトであり、2020年8月には「XRP保有者に対して1対1の割合でFLRトークンを無料配布すること」が発表されたため、日本国内でもその後の動向に注目が集まっていました。

Flare Networksは2022年12月1日に「FLRトークン配布イベントの実施日が2023年1月9日に確定したこと」を発表して「トークン配布イベントから2週間以内にFLRを顧客に配布することに同意した暗号資産取引所のリスト」を公開していましたが、今回はこのFLRトークンの付与方針について続報が発表されています。

GMOコインは「日本時間2020年12月12日午前9時時点でGMOコイン口座にXRPを保有していたユーザーにFlareトークンを付与する予定」と報告していますが、Flareトークン付与の詳細日時は未定で、取扱開始など今後のスケジュールについては決定し次第ウェブサイトなどで案内を行うと説明されています。

なお、日本国内では既に複数の取引所が『FLRトークン配布イベントから2週間以内にFLRトークンを対象者に付与することを決定した』と発表していますが、今回のGMOコインの発表には『トークン配布イベントから2週間以内に付与する』といった内容は含まれていません。

発表では「FLRトークンを対象者に付与する予定」ということは説明されていますが、「Flare Networks公式発表ページ」の取引所リストにはGMOコインの名称が記載されていないため、今後の詳細発表には注目する必要があると考えられます。

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参照元:ニュース – 仮想通貨ニュースメディア ビットタイムズ

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