GMOコイン:クアンタム(QTUM)の「ステーキングサービス」提供へ


暗号資産取引所「GMOコイン」は2022年10月27日に、同社が提供しているステーキングサービスで2022年11月2日から「クアンタム(Quantum/QTUM)」をサポートすることを発表しました。これにより、GMOコインでQTUMを保有している人々は「ステーキング報酬」を得ることができるようになります。

こちらから読む:Huobi Japan、ディープコイン(DEP)取扱いへ「国内ニュース」

GMOコイン「QTUMのステーキング」が可能に

GMOコインは2022年10月27日に、同社が提供しているステーキングサービスで2022年11月2日から「クアンタム(Quantum/QTUM)」をサポートすることを発表しました。GMOコインは以前から取引所・販売所・貸暗号資産・つみたて暗号資産」のサービスでQTUMをサポートしていましたが、11月2日以降は「QTUMのステーキング」も行うことが可能となります。

ステーキングとは、プルーフ・オブ・ステーク(PoS)を採用しているアルトコインを一定期間保有することによって報酬を得ることができる仕組みであり、ビットコインにおけるマイニングに相当するプロセスとなっています。

個人でステーキングを行う際には、ステーキングに対応したウォレットに暗号資産を移動して自分で”委任”などの作業を行う必要がありますが、GMOコインのステーキングサービスは「ステーキング対象の暗号資産を保有するだけでステーキング報酬を受け取ることができる仕組み」となっています。

新たにQTUMが追加されることによって、GMOコインでステーキング可能な暗号資産は以下の合計4銘柄となります。
テゾス(Tezos/XTZ)
シンボル(Symbol/XYM)
カルダノ・エイダ(Cardano/ADA)
クアンタム(Quantum/QTUM)NEW!

なお、クアンタム(Quantum/QTUM)のステーキングルールについては以下のように説明されています。

【ステーキングルール概要】
対象銘柄:クアンタム(QTUM)
提供開始予定日:2022年11月2日(水)
対象者:判定期間中にクアンタム(QTUM)を保有している方(*1)
報酬受取日:毎月10日(土日祝の場合は翌平日)(*2)
報酬額:変動制(年率2.6%〜4.2%程度の見込)
手数料:GMOコインに配分されたステーキング報酬の28%


(*1)判定期間中にクアンタム(QTUM)を保有している場合でも、ステーキング報酬の数量が小数点第8位未満となる方は、配布の対象外。
(*2)初回のステーキング報酬の配布は2022年12月12日(月)を予定。

>>「GMOコイン」の公式発表はこちら

暗号資産取引所GMOコインの新規登録ページはこちら

GMO FX 取引の画像暗号資産取引所GMOコインの登録ページはこちら

参照元:ニュース – 仮想通貨ニュースメディア ビットタイムズ

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です