Fidelity Digital Assets:機関投資家向けに「イーサリアム取引サービス」提供へ


米国の資産運用大手「Fidelity Investments」のデジタル資産部門である「Fidelity Digital Assets」が、2022年10月28日から機関投資家向けにイーサリアム(Ethereum/ETH)の取引サービスを提供開始することが明らかになりました。

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イーサリアム取引サービス、10月28日から提供へ

Fidelity Investments(フィデリティ・インベストメンツ)のデジタル資産部門である「Fidelity Digital Assets」が、2022年10月28日から機関投資家向けにイーサリアム(Ethereum/ETH)の取引サービスを提供開始することが明らかになりました。

Fidelity Digital Assets(フィデリティ・デジタル・アセッツ)は、2018年に設立された暗号資産資産関連サービスを機関投資家向けに提供しているデジタル資産部門であり、現在はメタバースとデジタル決済に特化した2つの暗号資産ETFを提供しています。

同社がイーサリアムをサポートする可能性があることは数年前から報じられていましたが、今回はFidelity Digital Assetsが「今月中にイーサリアムを購入できるようになる」という内容のメールを同社の顧客向けに送信したということがTwitterなどで報告されています。


Fidelity Digital Assetsは、顧客向けのメールで今月中にイーサリアムを購入できるようにすることを発表しました。

報告によると、Fidelity Digital Assetsの機関投資家顧客は2022年10月28日からイーサリアム(ETH)を購入・売却・トレードすることができるようになるとのことです。

フィデリティは今月初めに認定投資家向けに「Ethereum Index Fund(イーサリアム・インデックス・ファンド)」の提供を開始したことも発表しており、米証券取引委員会(SEC)に提出された書類では、同ファンドが9月26日の販売開始以降に約500万ドルの資金を集めていることも報告されています。

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参照元:ニュース – 仮想通貨ニュースメディア ビットタイムズ

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