スイス・ルガーノ市のマクドナルド「仮想通貨決済」に対応|BTCなど3銘柄


スイス・ルガーノ市とTether(テザー)の共同イニシアチブである「Plan ₿ Foundation」は2022年10月4日に、ルガーノ市にあるMcDonald’s(マクドナルド)で仮想通貨決済が可能になったことを発表しました。ルガーノ市のマクドナルドはBTCやUSDTに加えて、ルガーノ市独自のステーブルコインであるLVGAによる支払いにも対応していると報告されています。

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マクドナルドで「BTC・USDT・LVGA」が利用可能に

スイス・ルガーノ市とTether(テザー)の共同イニシアチブである「Plan ₿ Foundation」は2022年10月4日に、ルガーノ市にあるマクドナルドで仮想通貨決済が可能になったことを発表しました。

仮想通貨決済の導入は決済ソリューションを幅広く展開している「GoCrypto」との協業によるもので、具体的には以下3種類の暗号資産で支払いを行うことができると報告されています。
ビットコイン(Bitcoin/BTC)
テザー(Tether/USDT)
・LVGA(ルガーノ市独自のスイスフラン連動ステーブルコイン)

2022年10月4日の発表時点では、ルガーノ市にあるマクドナルドやアートギャラリーなど約12の加盟店で仮想通貨決済ができるとのことで、今回のツイートでは実際にマクドナルドでビットコイン決済を行なっている動画も公開されています。


🇨🇭スイス・ルガーノのマクドナルドで、市独自のステーブルコインLVGAやBTC・USDTによる支払いが可能となりました。

2022年10月28〜29日に開催される「Plan ₿ Forum」の間に100以上の店舗で仮想通貨を使用する準備をしましょう。

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Plan B Forum

仮想通貨決済対応店舗は今後も拡大予定

Plan ₿ Foundationは『ビットコインとステーブルコインの採用をルガーノ市全体に拡大して、ルガーノ住民の日常生活のあらゆる面にプラスの影響を与えること』を目指しているとのことで、今後は25日間でさらに多くの企業が仮想通貨決済に対応できるようにすることも予定しているとも報告されています。

なお、ビットコイン決済では少額のBTCを迅速かつ安い手数料で送金することができる技術「Lightning Network(ライトニングネットワーク)」が使用されていると説明されているため、BTC決済を行う場合でもわずかな送金手数料で素早く支払いを行うことができると期待されます。

Tether社の公式発表では『Plan ₿ Foundationは2023年末までに2,500以上の加盟店でBTC・USDT・LVGAを使用できるようにすることを目指している』とも報告されているため、今後はスイス・ルガーノ市で仮想通貨決済の導入がさらに拡大していくことになると予想されます。

>>「Tether」の公式発表はこちら

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参照元:ニュース – 仮想通貨ニュースメディア ビットタイムズ

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