Oasys:マルチチェーンNFTマーケットプレイス「tofuNFT」と提携


​日本発のゲーム特化型ブロックチェーンである「Oasys」は2022年10月5日に、30以上のEVM互換チェーンに対応する世界最大級のマルチチェーンNFTマーケットプレイス「tofuNFT」と戦略的パートナーシップを締結したことを発表しました。今回の提携によって、Oasys上すべてLayer2にtofuNFTが対応すると報告されています。

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Oasys上すべてVerseに「tofuNFT」が対応

​日本発のゲーム特化型ブロックチェーンである「Oasys」は2022年10月5日に、30以上のEVM互換チェーンに対応する世界最大級のマルチチェーンNFTマーケットプレイス「tofuNFT」と戦略的パートナーシップを締結したことを発表しました。

「tofuNFT」は様々なブロックチェーンに対応している世界最大級のマルチチェーンNFTマーケットプレイスであり、現在はBSC・Arbitrum・Metis・Boba・Aurora・Moonbeam・Astarなどで最大のNFTマーケットプレイスとなっている他、Avalanche・Polygon・Fantom・Cronos・Optimism・その他チェーンではトップ3以内の取引量を有していると報告されています。

Oasysは「パブリックチェーンのLayer1」と「Verse(バース)と呼ばれる複数のLayer2」の二層構造で構成されており、個々のゲームはVerse上で展開されますが、tofuNFTは今後構築されるものも含めOasys上のすべてのVerseに対応する予定だとされています。

各Verseはそれぞれの独立したエコシステムを持っているため、すべてのVerseが一つのNFTマーケットプレイスに対応することによって、Oasys上のゲームユーザーはよりシームレスにNFTを取引することが可能となります。

また、ブロックチェーンゲームプロジェクトを中心に世界最大の対応チェーン数を誇る「tofuNFT」に対応することによって、Oasysから拡大を続けるtofuNFTのエコシステムへのアクセスが容易になり、ブロックチェーンゲームのエコシステムの更なる拡張が期待されます。

「tofuNFT」の共同創業者である沼崎 悠氏と、「Oasys」のディレクターである森山 大器氏は、今回のパートナーシップについて次のようにコメントしています。

【tofuNFT:沼崎 悠氏】
多くの強力なパートナーと連携し、最近ではゲームプロジェクト数も増やしているOasysと協業できることはとても魅力的です。NFTマーケットプレイスはブロックチェーンゲームの一つの重要な機能であり、Oasysの大手ゲーム会社との強固な関係性を活用し、ブロックチェーンゲームの普及を促進するソリューションをともに提供していくことを楽しみにしています。

【Oasys:森山 大器氏】
Oasysはグローバルのブロックチェーンゲーミングエコシステムを作っていきます。NFTマーケットプレイスとして、世界的に確かな実績とブロックチェーンゲームの深い専門知識、また広範なネットワークを持つtofuNFTとタッグを組み、ともに日本発プロジェクトとして世界でのマスアダプションを目指していくことを楽しみにしております。

Oasysは年内に予定しているメインネットローンチに向けて、MetaMaskを開発する「ConsenSys」とのパートナーシップや、初期バリデータとしての「スクウェア・エニックス」参加など、ゲームおよびWeb3領域の有力企業とのパートナーシップ締結を強化しており、2022年7月には「Republic Capital」が主導するラウンドで約25億円の調達も完了しています。

>>「tofuNFT」の公式サイトはこちら
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参照元:ニュース – 仮想通貨ニュースメディア ビットタイムズ

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