【重要】c0ban取引所「口座維持手数料・自動解約」導入へ|利用者は要注意


コバン(c0ban/RYO)の売買サービスを提供している暗号資産取引所「c0ban取引所」は2022年8月22日に、長期間サービスを利用していないアカウントに対して「口座維持手数料」を定めると共に、残高が口座維持手数料に満たないアカウントを「自動解約」する仕組みを導入することを発表しました。

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2022年10月1日から「口座維持手数料・自動解約」を導入

c0ban取引所は2022年8月22日に、長期間サービスを利用していないアカウントに対して「口座維持手数料」を定めると共に、残高が口座維持手数料に満たないアカウントを「自動解約」する仕組みを導入することを発表しました。

口座維持手数料・自動解約の適用日

口座維持手数料・自動解約の仕組みが適用されるのは「日本時間2022年10月1日から」とされており、適用対象となる口座は「最後のログイン又は取引から180日以上、一度もログイン又は取引がない口座」とされています。ただし「レンディングサービス利用期間内の場合」や「その他同社が事前に認める場合」は適用対象外になるとのことです。

口座維持手数料の金額と引き落とし方法

新たに導入される口座維持手数料は「月額1,000円(税込)」で、口座維持手数料は「対象口座内の日本円資産」から引き落とし、口座内の日本円資産が口座維持手数料に満たない場合は「手数料引落し日0時時点の暗号資産価格で1,000円相当分(小数点第一位を切上げ)の暗号資産を手数料として充当した上で引き落しを行う」と説明されています。

自動解約時の対応について

自動解約は「手数料請求時に口座内資産残高(日本円と暗号資産の合計)が口座維持手数料未満の場合」に実施されることになっており、その際には口座内資産残高を口座維持手数料の一部として使用、口座内資産残高を超える負担・自動解約した後の手続きはないと説明されています。

口座維持手数料・自動解約の事前通知について

口座維持手数料・自動解約の導入については、1月・4月・7月・10月に会員向けに送信されている「c0ban取引所 資産情報と取引履歴のご案内」のメールで事前通知・注意喚起されており、『ログインした上で資産残高を確認するか、取引の予定がない場合は口座の解約を検討するように』と説明が行われています。

c0ban取引所で暗号資産を保有している方が今回の通知内容に気付かずにログインなども行わなかった場合には「気付いた時には口座内資産が全て口座維持手数料として徴収され、アカウントを自動解約されていた」という状態に陥ってしまう可能性があるため、c0ban取引所を利用している方は2022年10月1日までに必要な対応をとっておくことが重要です。

c0ban取引所は今回の対応について『当社では、お取引のない口座に対する管理コストをご負担いただくことにより、ご利用のお客さまへのサービス向上により一層努めてまいります。ご理解ご了承のほど、よろしくお願い申し上げます。』とコメントしています。

>>「c0ban取引所」の公式発表はこちら

参照元:ニュース – 仮想通貨ニュースメディア ビットタイムズ

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