ビットフライヤー:Flareトークン(FLR)の付与・取扱方針を発表


暗号資産取引所「bitFlyer(ビットフライヤー)」は2022年8月18日に、XRP保有者に対する「Flareトークン(FLR)」の配布方針や取扱方針について発表を行いました。

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対象者へのFLR配布・FLR取扱いを予定

bitFlyer(ビットフライヤー)は2022年8月18日に、XRP保有者に対する「Flareトークン(FLR)」の配布方針や取扱方針について発表を行いました。

Flareトークン(FLR)とは、Ripple社の投資部門「RippleX(旧:Xpring)」からの支援を受けてXRPレジャー上にスマートコントラクトを実装することを目指しているプロジェクト「Flare Networks」でのガバナンス投票やステーキング報酬として使用される暗号資産です。

Flare Networksは2020年に「XRP保有者に対するSparkトークンのエアドロップ」を発表しており、国内暗号資産取引所からは『FLRの取扱いが日本暗号資産取引業協会と金融庁に承認された場合にFLRの配布を実施する』との発表が行われていたため、FLRの上場承認には注目が集まっていましたが、今回の発表ではFLRを対象者に付与し、ビットフライヤーでも取扱う予定であることが報告されています。

FLR付与の対象となるのは「日本時間2022年12月12日午前9時に実施されたXRPのスナップショット(保有量記録)時点で、bitFlyerアカウントにXRPを保有していた方」とされており、付与時点でもbitFlyerアカウントを通常通り利用できる状態である必要があるとも説明されています。

また、今後はビットフライヤーで「FLRトークンの取り扱い」も開始される予定であるとのことですが、FLRの付与時期・取扱開始時期は現時点で未定で『決定次第ご連絡します』と説明されています。

Flareトークン(FLR)の取り扱い方針については、日本国内のその他の暗号資産取引所からも続々と発表が行われてきているため、今後も同様の発表が国内取引所から行われていくことになると予想されます。

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参照元:ニュース – 仮想通貨ニュースメディア ビットタイムズ

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