Brave Walletデスクトップ版が「Solana DApp」に対応|バージョン1.41リリース


暗号資産関連機能を備えたプライバシー重視のブラウザを提供している「Brave(ブレイブ)」は2022年7月12日に、ソラナ(Solana/SOL)基盤の分散型アプリケーション(DApp)に対応した新バージョン『Brave 1.41』をリリースしたことを発表しました。これにより、デスクトップ版BraveウォレットのユーザーはSolana関連DAppにウォレットを直接接続することができるようになりました。

こちらから読む:The Sandbox、自作アセットの公開が可能に「暗号資産」関連ニュース

デスクトップ版ウォレット「Solana DApp」に接続可能に

Brave(ブレイブ)は2022年7月12日に、ソラナ(Solana/SOL)基盤の分散型アプリケーション(DApp)に対応した新バージョン『Brave 1.41』をリリースしたことを発表しました。

複数の暗号資産に対応した仮想通貨ウォレット「Brave Wallet」を標準搭載しているBraveは、今年5月にBrave WalletがSolanaブロックチェーンに対応したことを発表していましたが、今回の発表ではデスクトップ版Brave WalletをSolana基盤のDAppに直接接続することができるようになったことが報告されています。

Solana関連DAppにBraveウォレットを接続する方法はその他のウォレットを接続するのとほぼ同じであり、以下の3ステップで簡単にBraveウォレットをDAppsに接続することが可能となっています。

  1. Braveブラウザで接続したいDAppにアクセス
  2. DAppサイト上のウォレット接続ボタン(Connect Wallet)をクリック
  3. 表示されたウォレット一覧の中から「Brave」を選択

モバイル版も近日対応予定

ソラナ(Solana/SOL)関連の分散型アプリケーションに接続できるのは、現時点でデスクトップ版のBraveウォレットのみとなっているものの、BraveのCEO兼共同創設者であるBrendan Eich氏は公式発表の中で『モバイル版も間もなく対応する』と語っています。

Braveウォレットはすでに様々な機能やパートナーシップによってWeb3を利用しやすくしていますが、本日、私たちはSolanaインテグレーションとデスクトップブラウザーのDAppサポートを通じてこのアクセスを拡大します。そしてモバイルも間もなく対応します。

BraveのユーザーはすでにSolanaの高速トランザクションと低手数料の恩恵を受けており、今後は成長するDAppsのエコシステムに直接接続し、NFT・音楽・フィットネス・その他多くのオプションを検討することができます。

今回の発表では、Solanaのブロックチェーンを基盤とする人気のNFTマーケットプレイス「Magic Eden(マジックエデン)」で、今月中に仮想通貨BATやBraveをテーマにした特別なNFTコレクションが発売されることも報告されており、Solana DAppsを簡単に構築するためのドキュメントを公開することも報告されています。

これらのドキュメントでは「Brave Walletとのシームレスな接続をするためのDAppsの設定方法」が英語で説明されているとのことです。

>>「Brave」の公式発表はこちら
>>SOLを取扱う「FTX Japan」の新規登録はこちら

BATの売買が可能な暗号資産取引所ビットフライヤーの新規登録はこちら

bitFlyerの画像暗号資産取引所ビットフライヤーの登録はこちら

参照元:ニュース – 仮想通貨ニュースメディア ビットタイムズ

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です