NFTマーケットプレイス「Coinbase NFT:ベータ版」全ユーザー向けに提供開始


米国の大手暗号資産取引所「Coinbase(コインベース)」は2022年5月4日に、独自のNFTマーケットプレイスである「Coinbase NFT」のベータ版サービスを全ユーザー向けに公開したことを発表しました。

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MetaMaskなどのウォレット接続で利用可能

Coinbase(コインベース)は2022年5月4日に、独自のNFTマーケットプレイスである「Coinbase NFT」のベータ版サービスを全ユーザー向けに公開したことを発表しました。

Coinbase NFTベータ版は先月20日に早期アクセスの登録を行なっていた一部ユーザー向けに公開され、その他の一般ユーザーは閲覧のみが可能な状態となっていましたが、今回の発表ではベータ版サービスが全ユーザー向けに提供開始されたことが報告されています。


Coinbase NFTのサービスは「Coinbase Wallet」や「MetaMask」などの仮想通貨ウォレットを接続することによって利用することができ、公式サイトに表示されている「Sign in」のボタンをクリックしてウォレットの接続作業を行い、ユーザー名・メールアドレスを登録すればプロフィールを作成することができるようになっています。

現時点でサポートされているのは「イーサリアム(Ethereum/ETH)」のブロックチェーンを基盤としたNFTのみとなっているものの、今後は「その他複数のブロックチェーンをサポートすること」や「クレカ決済などの各種機能を追加すること」なども予定されており、パブリックな形で多数の機能を追加していく予定だと報告されています。

>>「Coinbase NFT」の公式サイトはこちら
>>「Coinbase(日本版)」の新規登録はこちら

参照元:ニュース – 仮想通貨ニュースメディア ビットタイムズ

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