中央アフリカ共和国:ビットコイン(BTC)を「通貨」として採用


中央アフリカ共和国がアフリカで初めてビットコイン(BTC)を決済通貨として採用したことが「Forbes Monaco」の報道で明らかになりました。中央アフリカ共和国の立法府である国民議会は、同国の経済復興と平和構築の計画を軌道に乗せるために全会一致で法案を採択したと報じられています。

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ビットコイン関連法案を全会一致で採択

中央アフリカ共和国が仮想通貨ビットコイン(BTC)を決済通貨として採用したことが「Forbes Monaco」の報道で明らかになりました。アフリカの国がビットコインを通貨として採用するのは今回が初となります。

中央アフリカ共和国の立法府である国民議会は、同国の経済復興と平和構築の計画を軌道に乗せるために全会一致で法案を採択したと報じられており、大手暗号資産取引所「BINANCE(バイナンス)」のCEOであるChangpeng Zhao(ジャオ・チャンポン)氏も2022年4月25日のツイートで『中央アフリカ共和国はビットコインを採用した』と報告しています。


この取り組みはデジタル経済・郵便サービス・通信大臣のGourna Zacko氏と財務・予算大臣のCalixte Nganongo氏が主導したものであり、「中央アフリカ共和国における暗号通貨規制の法的枠組み」と「法定通貨としてのビットコイン採用」を確立するための法案を提出していたと報告されています。

ビットコイン(BTC)は既にエルサルバドルで法定通貨として認められていますが、アフリカは『仮想通貨の普及で特に注目すべき地域の1つ』として以前から注目されており、アフリカでビットコインが法定通貨として採用されるのは初となるため、今後の動向には注目が集まっています。

なお、ビットコイン価格への影響は今のところ見られておらず、記事執筆時点のビットコイン価格は「1BTC=5,023,391円」となっています。

>>「Forbes Monaco」の報道はこちら

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参照元:ニュース – 仮想通貨ニュースメディア ビットタイムズ

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