現代自動車:NFTコンセプト「Metamobility universe」発表|Meta Kongzともコラボ


韓国の大手自動車メーカー「HYUNDAI(ヒュンダイ/現代)」は2022年4月18日に、仮想と現実・時間と空間の境界がなくなるHyundaiブランドのNFTコンセプト『Metamobility universe』を発表しました。同社はNFTプロジェクト第1弾として、ゴリラをモチーフにしたNFTコレクションを展開している「Meta Kongz(メタコンズ)」との提携を通じて『30個限定のコラボNFT』を発行すると報告しています。

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Hyundai×Meta Kongz「30個限定のコラボNFT」販売へ

HYUNDAI(ヒュンダイ/現代)は2022年4月18日に、仮想と現実・時間と空間の境界がなくなるHyundaiブランドのNFTコンセプト『Metamobility universe(メタモビリティユニバース)』を発表しました。

同社はNFTプロジェクト第1弾として、ゴリラをモチーフにしたNFTコレクションを展開している「Meta Kongz(メタコンズ)」との提携を通じて『30個限定のコラボNFT』を発行するとのことで、現在は限定版コラボレーションNFTとその世界観を紹介する映像も公開されています。

Meta Kongz(メタコンズ)はゴリラをモチーフにした3Dイラストをランダムに生成したNFTコレクションであり、2021年12月の登場以降はNFTマーケットプレイスにおいて短期間で”トップ100″にランクインするまでに成長したと説明されています。

今回のコラボNFTでは、現代自動車が1975年〜1985年にかけて生産した代表的な乗用車「PONY」と「Meta Kongz」がコラボしたNFTが30種類限定で発行される予定であるとのことで、このコラボNFTは2022年4月20日に発行した後にパートナー会社コミュニティを通じて優先販売、その後大手NFTマーケットプレイスである「OpenSea(オープンシー)」で1つあたり1ETHで販売される予定だと報告されています。

また、2022年5月には「Metamobility公式NFT」の発行も予定されているとのことで、NFT販売で得られた収益は継続的なプロジェクト運営やコミュニティホルダーのために使用すると報告されています。

なお、4月20日以降に販売される「Meta Kongz」とのコラボNFTを購入した人には「Metamobility公式NFT」を無料で獲得できる権利が付与され、NFT保有者限定の専門コミュニティへの参加も可能になると伝えられています。

現代自動車は数年前から暗号資産・ブロックチェーンメタバース関連の取り組みを進めており、今年1月には仮想空間上で現実世界に実在するロボットを操作できるようにする『Metamobility(メタモビリティ)』の構想が発表されています。

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参照元:ニュース – 仮想通貨ニュースメディア ビットタイムズ

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