ビットコインのビジョンに忠実なBSVウォレット「ChainBow Wallet」リリース


株式会社ChainBowは2022年2月24日に、オリジナルのビットコインのビジョンに忠実に基づいて開発されたビットコイン・サトシビジョン(Bitcoin SV/BSV)のウォレット「ChainBow Wallet」のバージョン1.0をリリースしたことを発表しました。

こちらから読む:The Sandbox、アルファ版サービス公開へ「暗号資産」関連ニュース

「ChainBow Wallet バージョン1.0」公開

株式会社ChainBowは2022年2月24日に、オリジナルのビットコインのビジョンに忠実に基づいて開発されたビットコイン・サトシビジョン(Bitcoin SV/BSV)のウォレット「ChainBow Wallet」のバージョン1.0をリリースしたことを発表しました。

ChainBow Walletは『Web3.0(分散型ウェブ)の時代に向けて、オリジナルのビットコインのビジョンに忠実に開発したウォレット』と説明されており、10ヶ月の開発期間を得て今回のバージョン1.0がリリースされたと報告されています。

このウォレットは「Windows・MacOS・Linux・Android・iOS」などをはじめとする様々なプラットフォームに対応しており、具体的な特徴としては以下のような複数の項目が挙げられています。

  • オリジナルのビットコイン・プロトコルおよび公開された機能プロトコルに忠実に作成
  • 特定のサーバーに依存せずに動作するアプリウォレット
  • ニモニックをアカウントとして使用し、メールや電話番号などの第三者依存はない
  • ウォレット内の資産は「サトシ(Satoshi)」の単位で表示
  • BSVやUSD/EUR/JPYなど法定通貨への価格変換も提供
  • ユーザー資産量は、ウォレットがUTXO残高を計算することによって知ることができる
  • 様々なタイプのUTXOを管理することができ、P2PKH・P2PK・マルチサインなど様々なテンプレートにも対応
  • CUPトークンプロトコルをサポートし、ユーザーが自分でトークンを作成できる
  • 各CUPトークンUTXOは独立しており、並列送信・P2P送金・原子交換などの特徴をサポート
  • トークンUTXOはウォレットの異なるアドレスに分散されており、イーサリアムのようにアカウントアドレスからユーザーの資産情報を取得することはできずプライバシーが保護されている
  • BIP270、Paymail、Sweep秘密鍵スキャン送金に対応
  • スマートフォン用コールドウォレットとして、監視ウォレットからの支払いが可能。SimplyCashと互換性あり
  • ユーザー情報を把握することはなく、本人確認手続き(KYC)も存在しない
  • WallectConnect v2.0技術でDAppに接続
  • マルチアカウント、多言語ニモニック、多言語インターフェース対応
  • 他のウォレットのニモニックの導入、カスタマイズ可能なニモニックパスとパスワード、シングルアドレスウォレットもサポート
  • NFT・ゲーム・DeFiなど様々なアプリケーションにウォレットの提供が可能

>>「ChainBow Wallet」の公式サイトはこちら

参照元:ニュース – 仮想通貨ニュースメディア ビットタイムズ

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です