PUMA(プーマ)ブロックチェーンドメイン「puma.eth」を取得|Twitterアカウント名も変更
スポーツ用品の製造・販売大手「PUMA(プーマ)」が、イーサリアム(Ethereum/ETH)のブロックチェーンドメインを取得して、公式Twitterのアカウント名を『PUMA.eth』に変更したことが明らかになりました。
こちらから読む:エルサルバドル、国外投資家に市民権付与へ「暗号資産」関連ニュース
ブロックチェーンドメイン「puma.eth」を取得
PUMA(プーマ)が、イーサリアム(Ethereum/ETH)のブロックチェーンドメインを取得して、公式Twitterのアカウント名を『PUMA.eth』に変更したことが明らかになりました。
ブロックチェーンドメインとは、ブロックチェーン技術を活用して分散型で管理される”分散型のURL”であり、企業や政府がウェブサイトの表示内容を制御することができないようになっている点や、ドメイン名で簡単に暗号資産を受金できる点などで世界的に注目を集めています。
PUMAは今回、Ethereumブロックチェーン上のブロックチェーンドメインを提供している「イーサリアム・ネーム・サービス(Ethereum Name Service/ENS)」でドメイン名を登録したとのことで、ENSの公式Twitterアカウントでも以下のように報告されています。
welcome PUMA.eth (@PUMA) https://t.co/BuPplzfJgR
— ens.eth (@ensdomains) February 21, 2022
ENSが引用リツイートしている「eth-leaderboard.eth」の報告によると、PUMAは「.eth」のドメイン名を持つTwitterアカウントのフォロワー数ランキングで13位にランクインしているとのことで、ランキング1位はモデル・女優・歌手・DJなどの顔を持つセレブの『パリス・ヒルトン氏(parishilton.eth)』、ランキング2位は元NBA選手の『シャキール・オニール氏(shaq.eth)』とされています。
ブロックチェーンドメインを取得すると「アバター・メールアドレス・Twitterアカウント・各種暗号資産ウォレットアドレス」などといった様々な情報を保存することができるようになり、ブロックチェーンドメインに対応しているサービスであれば「name.eth」などといったドメイン名だけで暗号資産を送金することができるため、”暗号資産の誤送金防止”などにも役立つと期待されています。
ブロックチェーンドメインには「.eth」「.crypto」「.wallet」などといった様々なものが存在しますが、今回新たにPUMAがブロックチェーンドメインを取得したことによって、今後はブロックチェーンドメインの認知度がさらに高まり、より広く世の中に浸透していくことになると期待されます。
>>「Ethereum Name Service」の公式サイトはこちら
こちらの記事もあわせてどうぞ
イーサリアム(ETH)などの購入は取引システムの安定性などでも評価の高い暗号資産取引所ビットバンクからどうぞ