ブロックチェーン・暗号資産ニュース週間まとめ|2022年1月23日〜29日


2022年1月23日〜29日にかけて紹介した暗号資産・ブロックチェーン関連のニュースをまとめて掲載しています。この1週間で特に注目の話題をBITTIMES編集部がピックアップしてお届けします。

こちらから読む:2022年1月「ブロックチェーン・暗号資産」ニュース一覧

GMOコインに「Cardano(ADA)」上場

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GMOコインは2022年1月26日に、同社が提供している「販売所」と「つみたて暗号資産」のサービスで「カルダノ・エイダ(Cardano/ADA)」の取り扱いを開始したことを発表しました。ADAが新たに上場したことによって、GMOコインで取引可能な取引可能な暗号資産は合計17銘柄となりました。

同社はADAの取扱開始によって暗号資産の取扱銘柄数が国内No.1になったことを記念して、キャンペーン期間内に暗号資産をGMOコインに指定の数量以上預入れた方に抽選で現金1万円をプレゼントする『暗号資産の預入で現金1万円が当たるキャンペーン』も開催しています。

Symbol基盤の「新COMSA」31日提供開始

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テックビューロ株式会社は2022年1月26日に、シンボル(Symbol/XYM)のブロックチェーンを基盤とした新しい「COMSA(コムサ)」を2022年1月31日から提供開始することを発表しました。

COMSA(コムサ)は、個人・団体・組織がもつあらゆる価値を簡単な手順でトークン化して販売することができるマーケットプレイスであり、『パブリックブロックチェーンであるSymbolを基盤として、資産データを失われることがないフルオンチェーンで保存、各プロセスがSymbol上で最大限完結するよう構築されている』と説明されています。

SBI VCトレード「貸暗号資産サービス」提供開始

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SBI VCトレード(旧TAOTAO)は2022年1月26日に、自分が保有している暗号資産を同社に貸し出すことによって、貸し出した暗号資産の数量と期間に応じた利用料を受け取ることができる貸暗号資産サービス「貸コイン」の提供を開始したことを発表しました。

なお「SBI VCトレード(旧VCTRADE)」と「SBI VCトレード(旧TAOTAO)」は2021年12月に合併しており、先日25日には旧VCTRADEの利用者が「SBI VCトレード(旧TAOTAO)」の口座開設・資産移動を行う際の手続きをより簡単に行うことができる『かんたん口座開設申込機能・暗号資産移管機能』もリリースされています。

Liquid「LTC・XLM・BAT」取扱い開始

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Liquid(リキッド)は2022年1月28日に、同社が提供している現物取引・レバレッジ取引サービスで新たに「ライトコイン(Litecoin/LTC)ステラルーメン(Stellar Lumens/XLM)ベーシック・アテンション・トークン(Basic Attention Token/BAT)」の3銘柄の取扱いを開始したことを発表しました。

なお、Liquidは金融商品取引法の改正に伴い、2020年5月1日以降に登録したを対象に「レバレッジ取引」の受付を停止していましたが、2022年1月27日には「レバレッジ取引」の受付が再開されています。

ビットポイント「ADAの板取引」提供へ

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BITPoint(ビットポイント)は2022年1月27日に、同社が提供している「BITPOINT PRO」のサービスで2022年2月10日からカルダノ・エイダ(Cardano/ADA)の取扱いを開始することを発表しました。

「BITPOINT PRO」は板形式で成行・指値・逆指値の注文を行うことができる中級者・上級者向けの暗号資産取引サービスであり、パソコンやスマートフォンのブラウザからビットポイントの公式サイトにログインして、メニュー画面下部に表示されている「BITPOINT PRO」のボタンを選択することによって利用することができるようになっています。

ジャスミー株式会社「2022年に海外展開」

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ジャスミーコイン(JasmyCoin/JMY)を発行していることでも知られる「ジャスミー株式会社」は2022年1月28日に、海外各地域からの要望に応えて2022年に海外進出することを発表しました。

具体的には北米・アジア地域を中心とした海外拠点を早期に設立して「Jasmy Secure PC」や「Jasmy Personal Data Locker」など独自ソリューションやサービスのグローバル展開を目指すとともに、先端技術やビジネスにおけるグローバルな事業提携を模索、それにあわせて「JasmyCoin」を活用した独自のエコシステムで「データの民主化」の推進を加速すると説明されています。

ビットコインの採掘難易度「過去最高」を記録

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ビットコイン(BTC)の価格が400万円以下まで下落している一方で、ビットコインの採掘難易度(ディフィカルティー)やハッシュレート(採掘速度)が過去最高値にまで上昇していることが明らかになりました。

BTCの採掘難易度やハッシュレートはビットコイン価格に相関性があることでも知られていますが、現在はBTC価格にも反発する動きが見られはじめてきているため、仮想通貨コミュニティでは今後のビットコイン価格上昇にも期待が高まってきています。

SundaeSwap「ISOリワード計算機」リリース

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カルダノ(Cardano/ADA)のブロックチェーンを基盤とした分散型取引所(DEX)である「SundaeSwap(サンデースワップ)」で、ISO参加者のSUNDAE報酬額を簡単に確認することができる「ISOリワード計算機」がリリースされたことが明らかになりました。

SundaeSwap(サンデースワップ)は今月23日に『”対象のステークプールが過飽和状態になっている問題”を解決するために、ISO対象となるプールを新たに8つ追加したこと』も発表しています。

米Valkyrie「Symbol・NEMの財務監督」に参加

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シンボル(Symbol/XYM)ネム(NEM/XEM)の公式Twitterアカウントである「Symbol & NEM(@NEMofficial)」は2022年1月28日に、暗号資産メディア「Coindesk」の報道を引用する形で、米国で2番目のビットコイン先物ETFをローンチしたことでも知られる米国の暗号資産管理企業「Valkyrie(ヴァルキリー)」をプロジェクト資金の監督メンバーとして迎えたことを発表しました。

『Valkyrie社がSymbol・NEMのプロジェクト資金監督に関与するようになる』ということは、昨年11月に新体制構築に向けて「Harlock/Cyprus」と呼ばれるハードフォークを実施することが発表された際に明かされていましたが、今回の報道では『Valkyrie社はSymbol・NEMのプロジェクト資金となる7億ドル(約800億円)相当のトークンの財務監督に携わる予定である』ということが報告されています。

参照元:ニュース – 仮想通貨ニュースメディア ビットタイムズ

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