SBI VCトレード:貸暗号資産サービス「貸コイン」提供開始|3銘柄をサポート


暗号資産取引所「SBI VCトレード(旧TAOTAO)」は2022年1月26日に、自分が保有している暗号資産を同社に貸し出すことによって、貸し出した暗号資産の数量と期間に応じた利用料を受け取ることができる貸暗号資産サービス「貸コイン」の提供を開始したことを発表しました。

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「BTC・ETH・XRP」の3銘柄に対応

SBI VCトレード(旧TAOTAO)は2022年1月26日に、自分が保有している暗号資産を同社に貸し出すことによって、貸し出した暗号資産の数量と期間に応じた利用料を受け取ることができる貸暗号資産サービス「貸コイン」の提供を開始したことを発表しました。

なお「SBI VCトレード(旧VCTRADE)」と「SBI VCトレード(旧TAOTAO)」は2021年12月に合併しており、現在はサービス統合に向けた準備が段階的に進められているため、今回発表された「貸コイン」のサービスを利用するためには『SBI VCトレード(旧TAOTAO)の口座開設』
が必要となります。

「貸コイン」のサービス概要については以下のように説明されています。

【取引の種類】
消費貸借取引

【取扱銘柄】
ビットコイン(Bitcoin/BTC)
イーサリアム(Ethereum/ETH)
エックスアールピー(XRP/XRP)

【注文受付時間】
SBI VCトレードの取引可能時間と同じ(メンテナンス時間を除く)

【利用料(税込)】
利用料(税込)=貸出数量×年率(利用料率)×期間÷365
※1年は365日として計算。小数点第7位以下を切り捨て。

【貸出期間/貸出数量(貸出単位/申込数量上限)】
コース毎に設定

【約定】
SBI VCトレードの定める基準に則り、原則申請順に承認

【返還日】
貸出期間満了日の翌銀行営業日

【途中解約】
なし

【分岐等に伴い新コインが発生した場合の対応方針】
暗号資産の貸出期間中に、当該暗号資産においてハードフォーク等の分岐に伴い新コインが発生した場合は、原則として、新コインに相当する金銭の交付、新コインの追加借入れ及び新コインの返還を実施しません。

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参照元:ニュース – 仮想通貨ニュースメディア ビットタイムズ

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