SBI VCトレード「かんたん口座開設申込機能・暗号資産移管機能」をリリース


暗号資産取引所「SBI VCトレード」は2022年1月25日に「SBI VCトレード(旧VCTRADE)」の利用者が「SBI VCトレード(旧TAOTAO)」の口座開設・資産移動を行う際の手続きをより簡単に行うことができる『かんたん口座開設申込機能・暗号資産移管機能』をリリースしたことを発表しました。

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口座開設・資産移動の手続きをより簡単に

SBI VCトレードは2022年1月25日に「SBI VCトレード(旧VCTRADE)」の利用者が「SBI VCトレード(旧TAOTAO)」の口座開設・資産移動を行う際の手続きをより簡単に行うことができる『かんたん口座開設申込機能・暗号資産移管機能』をリリースしたことを発表しました。

暗号資産取引所を日本国内で提供している「SBI VCトレード」と「TAOTAO」は2021年12月に合併したため、現在は「旧VCTRADE」を利用していたユーザーに対して「SBI VCトレード(旧TAOTAO)」の新規口座開設や資産移動などが求められていますが、今回新たにリリースされた『かんたん口座開設申込機能・暗号資産移管機能』によって、これらの手続きをより簡単に行うことができるようになると説明されています。

両取引所は現在も「SBI VCトレード(旧VCTRADE)」「SBI VCトレード(旧TAOTAO)」としてサービスを継続していますが、SBI VCトレード(旧VCTRADE)を利用している方は、”2022年6月に予定されているサービス統合まで”に「旧TaoTao口座の開設、旧VCTARDE口座内の資産移管」を行う必要があるため、該当する方は今回リリースされた機能を利用して手続きを行なっておくようにしましょう。

「かんたん口座開設申込機能」について

かんたん口座開設申込機能は、旧VCTRADE利用者向けに提供される旧TAOTAOの口座開設申込をより簡単に行うことができる機能です。この機能は2022年1月25日にリリースされました。

SBI VCトレード(旧VCTRADE)を利用している方は、旧VCTRADEにログインした後に「新VCトレードかんたん申込み」ボタンを選択することによって「SBI VCトレード(旧TAOTAO)」の口座開設手続きを行うことができます。

「暗号資産移管機能」について

暗号資産移管機能は、SBI VCトレード(旧TAOTAO)の口座開設を完了している旧VCTRADE利用者向けの暗号資産移管機能です。この機能も2022年1月25日にリリースされています。

旧VCTRADEの口座で暗号資産を保有している方は、この機能を利用することによって「Cool X Wallet」を持っていなくても「SBI VCトレード(旧TAOTAO)」に暗号資産を移管することが可能となります。移管された暗号資産は「SBI VCトレード(旧TAOTAO)での暗号資産取引」に利用することができる他、「任意のウォレットへの出庫」も行うことができるようになります。

暗号資産移管機能は、SBI VCトレード(旧VCTRADE)にログインした後に「入出金」→「出金」メニューに進むことによって利用することが可能です。なお、今回のリリースで移管可能な暗号資産は旧VCTRADEと旧TAOTAOで共通の取扱いとなっている「BTC・ETH・XRP」の3銘柄のみとなっており、その他の暗号資産や現金資産の移管については『あらためてお手続き方法等をご案内させていただきます』と説明されています。

「Cool X Walletへの出庫サービス」は停止

今回の発表では「旧VCTRADEから旧TAOTAOへの暗号資産移管」が可能になったことに伴い、2022年1月25日からSBI VCトレード(旧VCTRADE)からCool X Walletへの出庫サービスを停止するということも報告されています。

>>「SBI VCトレード」の公式発表はこちら

参照元:ニュース – 仮想通貨ニュースメディア ビットタイムズ

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