ブロックチェーン・暗号資産ニュース週間まとめ|2021年9月26日〜10月2日


2021年9月26日〜10月2日にかけて紹介した暗号資産・ブロックチェーン関連のニュースをまとめて掲載しています。この1週間で特に注目の話題をBITTIMES編集部がピックアップしてお届けします。

こちらから読む:2021年9月「ブロックチェーン・暗号資産」ニュース一覧

ビットバンク「シンボル(XYM)」取扱いへ

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bitbank(ビットバンク)は2021年10月1日に、同社が提供している「暗号資産現物取引所」と「暗号資産を貸して増やす」のサービスで「シンボル(Symbol/XYM)」の取扱いを2021年10月5日から開始することを発表しました。

ビットバンクは同社の取引所サービスで「逆指値注文・逆指値成行注文」の提供を開始したことを記念して、抽選で10名様に現金10,000円をプレゼントする『逆指値注文機能提供開始記念キャンペーン』も開催しています。

DeCurret「クアンタム(QTUM)」取扱い開始

DeCurret-CP-20210929

DeCurret(ディーカレット)は2021年9月29日に、同社が提供している現物取引(取引所)サービスで「クアンタム(QTUM)」の取扱いを開始しました。

同社はQTUMの取扱い開始を記念して、Amazonギフト券やQTUMがもらえる『トリプルキャンペーン』を開催しているほか、取引所2銘柄を対象とした『取引手数料0%キャンペーン』なども開催しています。

コイントレード「RealPayギフト」と提携

RealPayGift-CoinTrade

CoinTrade(コイントレード)は2021年9月30日に、企業から贈られるギフトを様々な交換先から選んで受け取れるデジタル・ギフト・サービス「RealPayギフト」との提携によって、RealPayギフトで交換可能な選択肢に「コイントレードが取扱う仮想通貨5銘柄」が追加されたことを発表しました。コイントレードはこれを記念して『1,000円相当の仮想通貨がもらえるキャンペーン』も開催しています。

FXcoin「個人向け事業の廃止」を発表

FXcoin-Close

FXcoin(FXコイン)は2021年10月1日に、SBIグループ企業との連携をさらに深めるために、自社の事業を再編して”法人向け事業”に特化することを発表しました。これにより、FXcoinが個人利用者向けに提供していた暗号資産現物取引・暗号資産レンディングサービスは、2021年12月22日をもって廃止されることになると報告されています。

SBI:NFT事業手がける「スマートアプリ」を子会社化

SBINFT

SBIホールディングスは2021年9月30日に、NFT事業を展開している「株式会社スマートアプリ」の株式を取得して、連結子会社化したことを発表しました。SBIグループの持ち株比率は80%になるとのことで、スマートアプリの社名は「SBINFT株式会社」に変更されています。

SBINFT株式会社は2021年10月1日〜15日までの期間にかけて、仮想空間「Cryptovoxels」で公認アーティスト集団「nanakusa」のNFT作品も展示しています。

エルサルバドル「初のBTCマイニング」に成功

Elsalvador-Bitcoin-Mining-Center

エルサルバドルのナジブ・ブケレ大統領は2021年10月1日に、火山の地熱エネルギーを用いたビットコインマイニング施設で、初のマイニングに成功したことを明らかにしました。現時点でこのマイニング施設はテスト段階であるとのことですが、今回のマイニングでは「0.00599179BTC」が採掘されたと報告されています。

「Cardano Summit 2021」注目発表が多数

Cardano-Chainlink-DishNetwork

カルダノ・エイダ(Cardano/ADA)の大型イベント「Cardano Summit 2021」が2021年9月26日から2日間にわたって開催され、カルダノに関する複数の重大発表が行われました。

具体的には「Chainlinkとの提携・Dish Networkとの提携・ヘルスケアAIロボットGraceでの技術採用・カルダノ基盤のステーブルコインDjed・110億円規模のカルダノ関連投資ファンド」などといった複数の発表が行われています。

参照元:ニュース – 仮想通貨ニュースメディア ビットタイムズ

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