これらがアツい!ブロックチェーン業界に転職するための5つのアドバイス

これらがアツい!ブロックチェーン業界に転職するための5つのアドバイス

暗号資産にDeFi(分散型金融)にNFT、ブロックチェーンがどんどん盛り上がりを見せる中で、「この業界に転職したいかも」と思っている方もいらっしゃるのではないでしょうか?

ブロックチェーン業界は時価総額と使えるシーンの両方が急増しているため、あらゆる職種を募集する企業がたくさんあります。まさにこの記事を読んでいるあなたのように、この分野でプロとしての第一歩を踏み出そうとしている候補者にとっては、大きなチャンスです。

今回は暗号資産のステーキングの会社で人事・採用を担当し、またご自身もブロックチェーン業界に転職した経験があるマーヤンさんからブロックチェーン転職のためのアドバイスを紹介します。

ブロックチェーン業界にはサイクルがあることを理解する

ブロックチェーン業界には浮き沈み(ブル/ベア、夏/冬)があり、業界はこのサイクルを繰り返しながら成長しています。

マーケットのサイクルは業界内で働く人々にも大きな影響を与えます。市場が上昇しているときは状況が良く、業界での求人数も増えますが、暴落もあることを忘れずに心構えしておきましょう。このようなサイクルの性質を意識することで、長期的なビジョンを持ち、良い時も悪い時も揺らがない思考を持つことができます。

基本的な情報や仕組みは学んでおこう

エンジニアでも営業でもバックオフィスでも、ブロックチェーンの基本的な仕組みを理解してから転職活動に臨んでいるかどうかは、大きな分かれ目になるかもしれません。

人事の立場からは、候補者が本当にブロックチェーンに興味を持っているか理解しようとしています。どのようなプロトコルが存在するのか、オンチェーンの情報をどこで見つけることができるのかといった基本的なことを調べておけば、あなたの理解度を少しでもアピールすることができます。

ちょっとした実際の経験でも積極的に学ぶ姿勢を示すのに役立ちます。例えば、暗号通貨のウォレットを開く、取引する、ステーキングする、マイニングする、DEXでスワップする、NFTを発行するなど、さまざまな方法でブロックチェーンに直接触れることができます。

ニュースや最新情報であれば、人気のあるTwitterアカウントをフォローしたり、DiscordやTelegramで会話に参加したりすることで、最新のニュースやイベントを把握することができます。評判の良いニュースサイトからの情報も、暗号通貨の世界についての情報や洞察を得ることができます。

積極的に行動し、情熱をアピールする

イベントやハッカソン、特定のプロトコルを対象としたコミュニティイベントや、地域に密着したイベントをチェックしてみてください。こうしたイベントの多くでは、採用の機会や人材を求めているブロックチェーン企業と出会うことができます。

また、ブログを書いたり、TwitterやDiscordなど、暗号通貨やブロックチェーンのユーザーが多く集まる場に参加して、自分の考えを積極的に伝えましょう。技術的なバックグラウンドを持つ人にとっては、ほとんどのブロックチェーンプロジェクトはオープンソースであり、直接貢献するとポイントは高いでしょう。

自分が情熱を感じることについては、初心者でもどんどん世界に発信しましょう。情報発信の記録やブログなどはピカピカの履歴書よりも採用担当者の心を掴む可能性があります。

応募書類の調整

採用フォームから応募する際には、採用担当者に向けてなぜブロックチェーンに参入しようとしているのか、自分のスキルがどのように貢献できるのかを書きましょう。ただ「暗号資産の可能性に心が惹かれました」と書くだけではあまり役に立ちません。代わりに、何があなたを熱狂させるのか、どのように関わっているのか、どのように貢献できるのかを詳しく説明しましょう。

また、暗号以外の経験を、応募している仕事に必要な経験と結びつけることをお勧めします。自分の経験がどのようにして会社にうまく溶け込むことができるかを示すことができればうまくいく可能性が上がります。

求人サイトを見てみよう

暗号通貨/ブロックチェーン関連の仕事に特化したサイトは数多くあります。ここではそのいくつかをご紹介します(順不同)。

日本語
・Wantedly
・WithB
・取引所の採用サイトなど

英語
https://pompcryptojobs.com/
https://cryptocurrencyjobs.co/
https://cryptojobslist.com/
https://blockace.io/
https://crypto.jobs/
https://www.cryptorecruit.com/

stakefishについてもっと知りたい、stakefishの求人情報を見てみたいという方は、https://stake.fish/en/jobs/ を見てみてください。

参照:First steps to a career in blockchain


この記事はstakefishからコンテンツ協力を得て提供しています。stakefishは暗号資産ユーザー向けのステーキングサービスを提供しています。Ethereumをはじめとした様々なノード運用の実績を元にサービスを提供しており、ユーザーは秘密鍵を渡すことなくステーキングができます。stakefishによるステーキングサービスの詳細を知りたい方は是非下記のリンクをご参照ください。
参照:https://stake.fish/ja/

参照元:CoinChoice

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