Twitter「NFTをプロフィール画像に設定する新機能」を開発中
Twitter(ツイッター)が自分の仮想通貨ウォレットをTwitterに連携して、プロフィール画像に認証済みNFTを設定したりすることできる機能を開発していることが明らかになりました。プロフィール画像にNFTを設定した場合には、画像の右下にイーサリアムのロゴマークなどのバッジが表示されるようになっています。
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ウォレット連携でNFTの画像設定が可能に
Twitter(ツイッター)のシニアソフトウェアエンジニアであるMada Aflak(マダ・アフラック)氏は2021年9月30日に、自分の仮想通貨ウォレットをTwitterに連携して、プロフィール画像に認証済みNFTを設定したりすることできる機能を開発していることを明らかにしました。
Aflak氏が公開した動画では、Twitterのプロフィール設定画面から自分の仮想通貨ウォレットを連携させて、ウォレットに保管されているOpenSeaのNFTコレクションをTwitterのプロフィール画像に設定する様子が映し出されています。
As promised, here is the first experiment. Feedbacks and ideas are welcome https://t.co/TDyhibCXfG pic.twitter.com/2ifru9T2Pa
— Mada Aflak (@af_mada) September 29, 2021
約束通り、最初の実験を行いました。ご意見・ご感想をお待ちしております。
なお、連携できるウォレットとしての種類としては「Coibase Wallet、MetaMask、Cryoto.com、Trust Wallet」などをはじめとする複数のウォレットが挙げられており、ウォレット連携後にはTwitterの「Collectible」という項目に自分が保有するNFTが表示される仕様になっていることも報告されています。
プロフィール画像にNFTを設定した場合には画像の右下にバッジマークが表示される仕組みとなっているため、利用者は自分のプロフィール画像が自分のものであることを示すことができるようになっています。なお、今回の動画で設定されたNFTはイーサリアムのブロックチェーンを基盤として発行された「CryptoPunks」のNFTであるため、プロフィール画像の右下にはイーサリアムのロゴマークが表示されています。
Twitterは先月24日に同社が提供しているiOS向けアプリにビットコイン(BTC)などを用いて投げ銭できる新機能「Tips」を導入するなど、仮想通貨関連機能の拡充を続けています。
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