エルサルバドル:抗議デモ参加者が「ビットコインATM」を破壊


ビットコイン(BTC)が国の法定通貨として認められたエルサルバドルで、エルサルバドルのナジブ・ブケレ大統領の政策に抗議している人々が国内に設置された仮想通貨ATMに火を放って破壊したことが地元メディアの報道で明らかになりました。

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反政府デモで「ビットコインATM」などに放火

エルサルバドルでは今月7日に仮想通貨ビットコイン(BTC)を国の法定通貨の1つとして認めることなどを記した「ビットコイン法」が施行されましたが、現地ではこのようなナジブ・ブケレ大統領の政策に対する抗議デモが過熱していると報告されています。

同国ではビットコイン法施行に伴い、ビットコインを手軽に売買することができるビットコインATMである「Chivo ATM」などが導入され始めていますが、先日15日にはエルサルバドルの首都サン・サルバドルにあるプラザ・ジェラルド・バリオスに設置された「Chivo ATM」が抗議者によって放火されたと報告されています。


私たちのジャーナリストはサン・サルバドルのプラザ・ジェラルド・バリオスにいます。ここではビットコインに抗議する人々が設置されている「Chivo ATM」に火をつけて燃やしています。

プラザ・ジェラルド・バリオスは抗議デモや政治集会などが頻繁に行われている広場であり、今回の放火もナジブ・ブケレ大統領の政策に抗議する人々によって行われたと報告されています。なお、このデモには数千人が参加しているとのことで、人々は『独裁にノーを』『ビットコインでだまされた』などと書かれたサインを掲げて行進していると報告されています。

Teleprensaの報告では「一部の人々は放火を阻止しようとしていた」とも報告されていますが、ブケレ大統領の政策に反対する人々の行動は過熱しているようで、「広場に設置されていた椅子が燃やされたこと」や「”民主主義は売り物ではない”というメッセージが書かれたこと」なども報告されています。

記事執筆時点で被害が出ているのはジェラルド・バリオス広場にあるビットコインATMなどのみだと報じられていますが、別の報道では『市の職員は脅迫を受けて午後までの間サンサルバドル地域から撤退している』とも報告されています。

エルサルバドルではビットコインの使用は強制されていないため、BTCを使いたくない場合にはドルを使用することができますが、このような抗議デモはビットコイン法施行前から続いており、ブケレ大統領は今後もビットコインATMの設置台数を増やしていく考えを語っていたため、今後の動向には注目が集まっています。

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参照元:ニュース – 仮想通貨ニュースメディア ビットタイムズ

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