SMBC日興証券「日本暗号資産ビジネス協会(JCBA)」に準会員として入会


日本暗号資産ビジネス協会(JCBA)は2021年8月18日に「SMBC日興証券株式会社」が準会員として参加したことを発表しました。今回新たにSMBC日興証券が入会したことによって、JCBAの会員は正会員28社、準会員67社、特別会員4社の「合計99社」となりました。

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JCBAに「SMBC日興証券株式会社」が入会

日本暗号資産ビジネス協会(JCBA)は2021年8月18日に「SMBC日興証券株式会社」が準会員として参加したことを発表しました。今回新たにSMBC日興証券が入会したことによって、JCBAの会員は正会員28社、準会員67社、特別会員4社の「合計99社」となりました。

JCBAは「暗号資産交換業者・銀行・保険会社・金融商品取引業者・暗号資産関連事業者」などが参加する業界団体であり、各社の知見を持ち寄って仮想通貨・ブロックチェーン・デジタル通貨関連ビジネスに関する社会の理解を深め、暗号資産ビジネスに関心を持つ団体などに教育環境を提供し、日本の暗号資産ビジネスの持続的な発展を促進することを目的とした活動を行なっています。

日本暗号資産ビジネス協会は「正会員・準会員・特別会員・団体会員」という4つの会員種別で構成されていますが、SMBC日興証券は”JCBAの趣旨に賛同している理事会で承認を受けた法人”となる「準会員」として参加しています。


STO関連の取り組みを続ける「SMBC日興証券」

SMBC日興証券は2020年1月に、セキュリティ・トークン・オファリング(STO)の健全な発展・普及を目指す業界団体である「日本STO協会」にも参加しており、今年5月には『金融商品取引法における電子記録移転有価証券表示権利等の取り扱いに係る変更登録を完了したことによって、STOの取り扱いが可能になったこと』なども発表されています。

また同社は今年6月に「SBI証券・野村證券・BOOSTRY」などと協力して、セキュリティトークン(デジタル証券)を扱うブロックチェーンコンソーシアム「ibet for Fin」の運営を開始するなど、仮想通貨・ブロックチェーン関連の取り組みを積極的に続けているため今後の取り組みにも注目です。

SMBC日興証券は公式発表の中で『今後、当社の従来の証券ビジネスで培ってきたノウハウおよびネットワークを活用し、産官学と連携しながら、NFTをはじめとするデジタル資産の市場の健全な発展に寄与していきます』とコメントしています。

>>「日本暗号資産ビジネス協会」の公式発表はこちら
>>「SMBC日興証券」の公式発表はこちら

参照元:ニュース – 仮想通貨ニュースメディア ビットタイムズ

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