ブロックチェーン・暗号資産ニュース週間まとめ|2021年7月4日〜10日


2021年7月4日〜10日にかけて紹介した暗号資産・ブロックチェーン関連のニュースをまとめて掲載しています。この1週間で特に注目の話題をBITTIMES編集部がピックアップしてお届けします。

こちらから読む:2021年7月「ブロックチェーン・暗号資産」ニュース一覧

CoinTrade「PC版取引ツール」提供開始

CoinTrade-PC-TOP

CoinTrade(コイントレード)は2021年7月5日に、パソコン(PC)版取引ツールの提供を開始したことを発表しました。PC版取引ツールは「取引・入出金、暗号資産の送受金、チャート分析、描画機能」などの様々な機能が利用できるように設計されています。

ビットポイント「ETHのレバレッジ取引」提供へ

BITPoint-Ethereum-ETH

BITPoint(ビットポイント)は2021年7月6日に、同社が提供している暗号資産レバレッジ取引サービスで、2021年7月13日からイーサリアム(Ethereum/ETH)の取り扱いを開始することを発表しました。これにより、ビットポイントのレバレッジ取引サービスで取引可能な暗号資産は合計4銘柄となります。

国税庁「暗号資産の税金に関するFAQ」の内容追記

National-Tax-Agency-Cryptocurrency

日本国税庁は2021年6月30日に、暗号資産関連の税金に関する質問と回答をまとめた「暗号資産に関する税務上の取扱いについて」の内容を更新し、「暗号資産の貸付けにおける利用料」という内容を追記したことを発表しました。

新たに追加された項目では、複数の国内暗号資産取引所で提供されている『暗号資産の貸付・貸出・レンディング』などサービスに関する税金の内容が説明されています。

USDC発行企業「ニューヨーク証券取引所」上場へ

Circle-NYSE

米ドル建てステーブルコイン「USDコイン(USDCoin/USDC)」を発行している「Circle(サークル)」は2021年7月8日に、特別買収目的会社(SPAC)である「Concord Acquisition Corp」との合併をとる形でニューヨーク証券取引所(NYSE)に上場することを発表しました。この取引は2021年第4四半期に完了する予定となっており、ティッカーシンボルは「CRCL」になるとされています。

カルダノ開発企業の公式サイトが「日本語対応」

Cardano-ADA-InputOutput-Japanese

カルダノ・エイダ(Cardano/ADA)の開発を担当している「Input Output」は2021年7月6日に、同社の公式サイトが日本語表示に対応したことを発表しました。

また先日は、世界的に人気のSNSトレーディングプラットフォーム「eToro(イートロ)」の米国ユーザー間で、カルダノが最も人気の高い暗号資産となっていることも報告されています。

米ワイオミング州「DAOを法人として初認定」

Wyoming-American-CryptoFed-DAO

中央管理者なしで参加メンバー・アルゴリズムによって運営管理が行われる自律分散型組織(DAO)「American CryptoFed DAO」は2021年7月4日に、アメリカ・ワイオミング州で法人として正式に認められたことを発表しました。米国で自律分散型組織の法人化が正式に認められたのは今回が初となります。

「Chiliz Exchange」への新規上場続く

ChilizExchange-Argentina-ARG-Listing

チリーズ(Chiliz/CHZ)関連のファントークンを売買することができる暗号資産取引所「Chiliz Exchange(Chiliz.net)」はこの数日間で複数の公式ファントークンの取り扱いを開始しています。

新規上場したファントークンは、F1チームである「Aston Martin Cognizant($AM)」と「Alfa Romeo Racing ORLEN($SAUBER)」のファントークン、さらに「サッカーアルゼンチン代表チーム($ARG)」のファントークンであり、今月7日には全米プロバスケットボールリーグ協会(NBA)に所属する「Boston Celtics(ボストン・セルティックス)」と提携したことも報告されています。

参照元:ニュース – 仮想通貨ニュースメディア ビットタイムズ

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