Mercoin(メルコイン)「日本暗号資産ビジネス協会」に正会員として入会


日本暗号資産ビジネス協会(JCBA)は2021年7月1日に、同協会の正会員に「株式会社メルコイン」が入会したことを発表しました。これによってJCBAの会員は、正会員28社、準会員65社 特別会員4社の合計97社となりました。

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メルコイン「日本暗号資産ビジネス協会」に入会

日本暗号資産ビジネス協会(JCBA)は2021年7月1日に、同協会の正会員に「株式会社メルコイン」が入会したことを発表しました。

JCBAは日本の暗号資産ビジネスの持続的な発展を実現することを目的とした業界団体であり、暗号資産交換業者・銀行・保険会社・金融商品取引業者・暗号資産関連事業者などの会員企業で「情報の調査・研究、知見の集約、意見交換」などを行いながら、暗号資産ビジネス関連の教育環境を提供しています。

Mercoin(メルコイン)は、人気のフリマアプリを展開している「Mercari(メルカリ)」が暗号資産・ブロックチェーン関連のサービス開発を行うことを目的として今年4月に新設した子会社であり、「暗号資産交換業者の登録」や「ビットコインやNFTの活用」などを視野に入れた事業展開に向けた準備を進めています。

メルコインは公式発表の中で『JCBAへの入会を通じて、今後同領域での各種ルール整備や利用者の裾野拡大など業界の発展に貢献していきたいと考えている』と述べており、『暗号資産やブロックチェーンの領域に関する新たな挑戦を通じて、メルカリグループの新たな柱となりうる事業の企画・開発を目指していく』と説明しています。

日本暗号資産ビジネス協会:会員数は「合計97社」に

日本暗号資産ビジネス協会は「正会員・準会員・特別会員・団体会員」という4つの会員種別で構成されていますが、株式会社メルコインは国内の暗号資産交換業者などが含まれる「正会員」として入会しています。

なお、JCBAの正会員は『暗号資産関連ビジネスに携わる法人であって、理事会で正会員として承認された法人』と定義づけられており、『一般社団法人法の社員であり、社員総会にて議決権を有し、幣協会の運営に関わること可能』と説明が行われています。

本日1日には、車両販売・XR等のデジタル部門開発・デザイン制作・モデル事業などを手掛けている兵庫県西宮市の企業「有限会社イグレック」が準会員として入会したことも報告されており、新たに2社が入会したことによって日本暗号資産ビジネス協会の会員は正会員28社、準会員65社 特別会員4社の合計97社になったと報告されています。

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参照元:ニュース – 仮想通貨ニュースメディア ビットタイムズ

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