仮想通貨決済で賃貸物件が借りられる「CryptoResidence」公開|BTCで家賃支払いが可能に


株式会社レーサムは2021年4月28日に、暗号資産(仮想通貨)で家賃の支払いを行うことができるサービス『CryptoResidence(クリプトレジデンス)』の提供を開始したことを発表しました。CryptoResidenceは現時点でビットコイン(BTC)と日本円のみに対応していますが、今後はその他の仮想通貨にも対応していく予定だと報告されています。

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ビットコイン決済対応「CryptoResidence」公開

(画像:株式会社レーサム)(画像:株式会社レーサム)

株式会社レーサムは2021年4月28日に、仮想通貨決済で家賃の支払いを行うことができるサービス『CryptoResidence(クリプトレジデンス)』の提供を開始したことを発表しました。

CryptoResidence(クリプトレジデンス)は仮想通貨で住宅を借りることができるサービスとなっており、サービス開始時点では「ビットコイン(BTC)」と「日本円」による支払いに対応、将来的にはそのほかの暗号資産にも対応する予定だと報告されています。

同サービスは日々変動する為替レートをリアルタイムに反映するように設計されているため、その瞬間のレートで家賃を支払うことができるようになっています。

レーサムは『現在の日本の不動産業界では、賃貸物件の家賃支払いで”日本円の銀行振込”しか受け付けないのが常識となっているため、帰国して間もない方や外国人の方にとって利便性が低く、住居探しの障害となることも少なくなかった』と指摘しており、『暗号資産取引所のアカウントは銀行口座開設よりもはるかに容易で、BTCであれば主要国通貨からの直接両替も可能、安い手数料で24時間両替・送金ができるため、賃貸物件の家賃支払いの仕組みを進化させることができる』と説明しています。

第一弾物件は「プレミアムレジデンス白金長者丸」

(画像:株式会社レーサム)(画像:株式会社レーサム)

今回の発表では「CryptoResidence」で取り扱う最初の物件として、東京都品川区上大崎にある『プレミアムレジデンス白金長者丸』が紹介されています。

「プレミアムレジデンス白金長者丸」は、JR目黒駅から山手線内側へ徒歩7分、緑豊かな国立自然教育園に隣接する邸宅地「白金長者丸」に相応しい超高級レジデンスとして今春商品化したものであり、当初全17戸(各戸専有面積平均100㎡)を大規模改修工事によって全7戸(各戸専有面積約200㎡~400㎡)へとフルリノベーションした物件だと説明されています。

「プレミアムレジデンス白金長者丸」の施設概要は以下の通りです。
・施設名称:プレミアムレジデンス白金長者丸
・所在地:東京都品川区上大崎2-7-17
・敷地面積:約1,276㎡
・施工床面積:約1,957㎡
・建物構造:鉄筋コンクリート造陸屋根3階建
・建物用途:共同住宅(7戸)
・築年時期:2018年5月12日

また「CryptoResidence」では、今後も魅力的な物件を随時取り扱っていく予定だと報告されています。

>>「株式会社レーサム」の公式発表はこちら
>>「CryptoResidence」のWEBサイトはこちら

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参照元:ニュース – 仮想通貨ニュースメディア ビットタイムズ

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