ビットコインのサイドチェーンプロジェクト「RSK(RIF)」がバイナンスに上場|数百万ユーザーがビットコインに基づくDeFiエコシステムへアクセス可能に


2021年1月7日に「RSK Infrastructure Framework(RIF)」が大手仮想通貨取引所「BINANCE(バイナンス)」に上場しました。これはRIFトークンを介してビットコインブロックチェーンに基づくDeFiエコシステムがバイナンスに導入されることを意味し、アジアのコミュニティメンバーを含む世界中の数百万人のユーザーがビットコインブロックチェーンに基づくDeFiを利用できるようになります。

RIFとはビットコインネットワーク上のスマートコントラクトを活用してdAppsの開発をより簡単に、より速く、より拡張性のある開発を可能にする、オープンで分散化されたインフラストラクチャプロトコル群です。2020年にはオラクルの分散型ネットワークを構築するChainlinkや、最大の分散型金融を構築するMakerDAOとの連携を発表しており、そのエコシステムを拡大し続けています。

ユーザーはBinance上でRIFトークンにアクセスし、RIF on Chain(ROC:https://rif.moneyonchain.com/)を介してDeFi収益を得ることができます。ROCでは2020年に活況を呈したイーサリアムのDeFiエコシステムと同様に様々なDeFiプロダクトが運用されています。ユーザーはトークンステーキングモデルを通じたDeFiエコシステムの基礎となるRIFP、分散型ステーブルコインのRDOC、分散型レバレッジトークンRIFXにアクセスすることで、RIFの保有量を最大化することもできます。

今回のRIF/BTCペアとRIF/USDTペアのバイナンス上場は、世界で最も安全なビットコインブロックチェーンに基づくプラットフォーム上に構築されたDeFiエコシステムをマス向けに普及させるための重要なステップです。

【RIF関連リンク】
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参照元:ニュース – 仮想通貨ニュースメディア ビットタイムズ

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