Flare Networks「ライトコインの統合」を発表|Sparkトークン(FLR)配布も予定


XRPのネットワークにスマートコントラクト機能を導入することを目指しているプロジェクト「Flare Networks(フレアネットワークス)」は2021年1月8日に、第2四半期のFlare Network立ち上げに先立って「ライトコイン(Litecoin/LTC)」を統合する予定であることを明らかにしました。Flare Networksは、新たに発行される仮想通貨「Sparkトークン(FLR)」をLTC参加者に配布する予定であることも明かしています。

こちらから読む:ビットコイン価格”400万円台”に突入「暗号資産」関連ニュース

Flare Networks「ライトコインの統合」を予定

Flare Networks(フレアネットワークス)」は2021年1月8日に、第2四半期のFlare Network立ち上げに先立って「ライトコイン(Litecoin/LTC)」を統合する予定であることを明らかにしました。

フレアネットワークスは『ライトコインを統合することによってFlare Network上でイーサリアムのスマートコントラクトを使用して信頼できる第三者を必要とせずにLTCを使用できるようになり、LTCの相互運用性と構成可能性が広がる』と説明しており、新たに発行される仮想通貨「Sparkトークン(FLR)」をLTC参加者に配布する予定であることも明かしています。


Flareは、第2四半期のFlare Network立ち上げに先立ちライトコインを統合する予定です。 これにより、Flareでイーサリアムのスマートコントラクトを使用して信頼できる第三者を必要とせずにLTCを使用できるようになり、LTCの相互運用性と構成可能性が広がります。

50億FLRをLTC参加者に配布できるようにするために、Flare財団へのトークン割り当てが削減されます。詳細は来週発表されます。

Sparkトークン(FLR)の総発行枚数はXRPの総発行枚数と同量の「1,000億FLR」に設定されており、日本時間2020年12月12日午前9時00分のスナップショット撮影時点でXRPを保有していた人々に「合計約458億FLR」が配布される予定となっていますが、LTC参加者に配布される50億FLRは、Flare財団が保有する予定となっていた残りのFLRから配布されるとのことです。

ライトコイン統合の詳細は来週発表される予定となっていますが、LTCの統合によってライトコインに新たなネットワークとの互換性がもたらされ、LTC保有者にも新たな機会が提供されることになるため、今後の詳細発表には期待が高まっています。

2021年1月9日|ライトコイン(LTC)の価格

ライトコイン(LTC)の価格は先日8日に18,500円付近まで上昇したものの、その後はやや下落しており、2021年1月9日時点では「1LTC=17,510円」で取引されています。

2020年10月28日〜2021年1月9日 LTCの価格チャート(画像:CoinGecko)2020年10月28日〜2021年1月9日 LTCの価格チャート(画像:CoinGecko)

ライトコイン(LTC)などの購入は豊富な暗号資産を取り扱っている暗号資産取引所Coincheckからどうぞ。

暗号資産取引所Coincheckの画像


暗号資産取引所Coincheckの登録ページはこちら

参照元:ニュース – 仮想通貨ニュースメディア ビットタイムズ

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です