コインチェック:Symbolスナップショットに伴う「サービス一時停止」を発表


暗号資産取引所「Coincheck(コインチェック)」は2021年1月6日に、ネム(NEM/XEM)の大型アップデートによって新たに発生する「シンボル(Symbol/XYM)」のスナップショット実施に伴い、一部サービスを停止する予定であることを発表しました。現在はスナップショットの日程についての投票が行われていますが、2021年1月14日にスナップショットが実施されることが確定した場合には、スナップショット前に一部サービスを停止する予定だと報告されています。

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スナップショット前に「NEM関連サービス停止」の可能性

Coincheck(コインチェック)は2021年1月6日に、ネム(NEM/XEM)の大型アップデートによって新たに発生する「シンボル(Symbol/XYM)」のスナップショット実施に伴い、一部サービスを停止する予定であることを発表しました。

コインチェックはユーザーから預かっている全てのNEMを対象として、XYM受け取りに必要となる「オプトイン」を実施することを予定していますが、現在行われているスナップショットの日程を決める投票で”2021年1月14日にスナップショットを実施すること”が確定した場合には、スナップショット実施前に以下のサービスを停止する予定だと報告されています。

【一時停止予定のサービス】

  • Coincheck(WEB)およびCoincheckアプリにおけるNEMの「購入・売却・送金・受取」
  • Coincheckつみたて「毎日つみたてプラン」におけるNEMの積立

なお、サービス一時停止中には「取引アカウント」だけでなく「貸仮想通貨アカウント」におけるNEMの「送金・受取」も利用することができなくなるとされているため注意が必要です。ただし、停止期間中に「取引アカウント – 貸仮想通貨アカウント」間でNEMの振替えを行うことは可能だとされています。

現在の仮想通貨市場では荒い値動きが続いているため、今後のサービス停止発表には注意を払う必要があります。コインチェックにおけるサービス一時停止に関する詳細については『スナップショットの日程が決まり次第、改めてお知らせする』と説明されています。

>>「コインチェック」の公式発表はこちら

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参照元:ニュース – 仮想通貨ニュースメディア ビットタイムズ

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