暗号資産取引所FTX:Zoom・Uber・Squareなど「株式トークン9銘柄」を追加


暗号資産デリバティブ取引所「FTX」は2002年11月20日に、同社が先月末から提供を開始した株式トークンを取引することができるサービス「Fractional Stocks Offerings(フラクショナル・ストック・オファリング)」に「Square、PayPal、Uber、Twitter」などといった大手企業9社の株式トークンを追加したことを発表しました。

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「Square、PayPal、MicroStrategy」など話題の企業も

FTX(エフティーエックス)が提供している「Fractional Stocks Offerings(フラクショナル・ストック・オファリング)」は、世界的に有名な大手企業の株式をトークン化したものを取引することができるサービスであり、2020年10月末の発表時点では「Amazon、Apple、Tesla、Facebook」などといった複数の企業の株式トークンを取り扱うことが発表されていました。

今回の発表ではこの「Fractional Stocks Offerings」で、新たに以下のような企業のトークン9銘柄が追加されたことが報告されています。追加された株式トークンの中には「Square、PayPal、MicroStrategy」などといった仮想通貨業界で最近話題となった企業も含まれています。

  • Zoom(ZM)
  • NIO(NIO)
  • Twitter(TWTR)
  • Uber(UBER)
  • NVIDIA(NVDA)
  • Square(SQ)
  • PayPal(PYPL)
  • MicroStrategy(MSTR)
  • Moderna(MRNA)

これらのトークンは日本時間2020年11月20日16時00分に上場しており、その他の株式トークンと同様に”1株未満”から購入することができるようになっています。

大手企業の株の中には高額で手を出しづらいものもあるため、1株未満から購入できる株式トークンはより手頃な価格で投資できる手段として注目されています。FTXは世界的に注目を集めている大手企業の株式トークンを続々と追加してきているため、今後の新たな発表にも注目です。

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参照元:ニュース – 仮想通貨ニュースメディア ビットタイムズ

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