前澤友作氏:暗号資産交換業大手の幹部らと「電子決済関連の新事業」立ち上げへ


大手ファッション通販サイト「ZOZO(ゾゾ)」の創業者である前澤 友作(まえざわ ゆうさく)氏が「電子決済サービス」に関する新事業を近いうちに立ち上げることが2020年10月16日に明らかになりました。この新事業には暗号資産(仮想通貨)交換業大手の経営幹部も参加すると伝えられています。

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フィンテック活用した「電子決済サービス」展開へ

前澤 友作(まえざわ ゆうさく)氏は大手ファッション通販サイト「ZOZO(ゾゾ)」の創業者として知られる実業家であり、TwitterなどのSNSを通じて「お金配り」を行っていることや、米宇宙企業「SpaceX(スペースX)」との間で”2023年に民間人初となる月旅行を行う契約”を結んだことなどでも知られています。

前澤氏は昨年9月にZOZO社長を退任した後に、Twitterで『ゼロから新事業を起こしていく予定であること』を明かしていましたが、今回の報道では前澤氏が近い将来にフィンテックを活用した「電子決済サービス」に関する新事業を立ち上げることが明らかにされています。

新事業の詳細は明らかにされていないものの、『この事業には暗号資産交換業大手の経営幹部も参加し、サービスの開始準備を加速させる』と報じられています。

新事業の初期メンバー募集も

前澤氏は2020年10月3日のツイートで『お金のFintech事業をゼロから一緒に立ち上げる初期メンバーを募集していること』も報告しており、
事業目的:お金に困る人をゼロにする
事業内容:お金配りのその先へ。複数の決済サービスと独自通貨圏創造
として10〜20名ほどのメンバー募集も行っています。


新たに立ち上げる新事業は前澤氏が代表取締役社長を務める「株式会社スタートトゥデイ」の主力事業になるとのことで、前澤氏が約20年ぶりに行う「第2の創業」として注目を集めています。

参照元:ニュース – 仮想通貨ニュースメディア ビットタイムズ

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