TaoTao株式会社「SBIリクイディティ・マーケット」の完全子会社に|全ての株式を譲渡


暗号資産取引所「TAOTAO(タオタオ)」を運営している「TaoTao株式会社」は2020年10月7日に、同社が発行している全ての株式を「SBIリクイディティ・マーケット株式会社(SBILM)」に譲渡し、本日付けでSBILMの完全子会社となったことを発表しました。

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両社の強みを活かし「最新・安心・安全なサービス」を提供

TAOTAO(タオタオ)を運営している「TaoTao株式会社」はこれまで、ヤフーグループの「Zコーポレーション」から出資を受けて事業を展開していましたが、今回の発表では同社が発行している全ての株式を「SBIリクイディティ・マーケット株式会社(SBILM)」へと譲渡し、7日付けでSBILMの完全子会社となったことが報告されています。

TaoTao株式会社は今回の株式譲渡について『暗号資産領域でより大きな事業展開を行うためにパートナーシップを含めて事業の在り方を検討した結果、暗号資産取引を含めたオンライン金融サービス全般で豊富なノウハウや知見などの経営資源を保有しているSBIグループの一員であるSBIリクイディティ・マーケット株式会社と新たなパートナーシップを結ぶことを決定した』と説明しています。

SBIリクイディティ・マーケット株式会社は今回の株式譲渡について『当社グループでは既に、SBI VCトレード株式会社において暗号資産の取引サービスを展開しており、当該事業をさらに拡大すべく検討を進めてきた』とコメントしています。

両社は今後の取り組みについて『SBIグループの強みとTaoTaoがこれまでに培ってきた暗号資産に関する顧客基盤やサービスノウハウを最大限に活用し、最新かつ安心・安全な暗号資産取引サービスを提供していく』と語っています。

【株式譲渡日】
2020年10月7日(水)
【変更前株主】
Zファンド1号投資事業有限責任組合(100%)
【変更後株主】
SBIリクイディティ・マーケット株式会社(100%)

>>「TaoTao株式会社」の公式発表はこちら
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参照元:ニュース – 仮想通貨ニュースメディア ビットタイムズ

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