ディーカレット:XRP保有者に対する「Sparkトークンの付与」対応を検討


暗号資産取引所「DeCurret(ディーカレット)」は2020年9月15日に、Flare Networks(フレア・ ネットワークス)が予定している”XRP保有者に対するSparkトークンの付与”に関する同社の対応について発表を行いました。

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DeCurretも「Sparkトークン付与」の対応を検討

DeCurret(ディーカレット)は2020年9月15日に、Flare Networks(フレア・ ネットワークス)が予定している”XRP保有者に対するSparkトークンの付与”に関する同社の対応として『その取り扱いについて検討している』と発表しました。

Flare NetworksのXRP保有者に対する”Sparkトークン”の付与では、2020年12月12日にXRP保有者の保有数量を記録するためのスナップショットを撮影し、その時のXRP保有量に基づいて申請を行ったユーザーに「1XRP=1トークン」の割合でSparkトークンを付与することが予定されています。

現時点では、Ripple(リップル)社から支援を受けている「XUMM」などのウォレットが”Sparkトークンの付与”に対応することを発表しているため、XUMMウォレットでXRPを保管しているユーザーは必要となる申請手続きを行うことによってSparkトークンを受け取ることができますが、「GMOコイン」が正式にSparkトークンの付与に対応した場合にはGMOコインの取引所ウォレットでXRPを保有しているユーザーもSparkトークンを受け取ることができるようになると期待されます。

なお、GMOコインはまだ正式に『対応する』とは発表しておらず、『詳細は方針が決定し次第、弊社サイト等にてご案内をさせていただく予定です』と説明しているため、詳細については今後の発表を待つ必要があります。


「Sparkトークンの付与」に関しては、日本国内の暗号資産取引所からも続々と”対応を検討していること”が発表されており、これまでには、
bitbank(ビットバンク)
SBI VC Trade(SBI VCトレード)
GMOコイン
・DeCurret(ディーカレット)
の4社が『対応を検討している』と発表しています。

参照元:ニュース – 仮想通貨ニュースメディア ビットタイムズ

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