コインチェック「NFTマーケットプレイス」立ち上げを計画|参加企業の募集も開始


暗号資産取引所「Coincheck(コインチェック)」は2020年8月27日に、ブロックチェーン技術を用いて発行されるデジタル資産「NFT(Non-fungible token)」を暗号資産と交換することができる国内初の新サービス「NFTマーケットプレイス」を立ち上げる計画を発表しました。同社は2020年度内のサービス開始を目指して、本日からマーケットプレイスへの参加を希望する企業の募集を開始しています。

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「NFTマーケットプレイス」立ち上げの検討を開始

(画像:コインチェック)(画像:コインチェック)

Coincheck(コインチェック)は2020年8月27日に、代替不可能なトークン(Non-fungible token/NFT)を暗号資産と交換することができる国内初の新サービス「NFTマーケットプレイス」の事業化に関する検討を開始したことを発表しました。

NFT(Non-fungible token)とは、ブロックチェーン技術を用いて発行されるデジタル資産のことであり、現在はブロックチェーンゲーム内で使用されるアイテムやキャラクター、スポーツ選手のカード、美術品、不動産などといった様々な種類のNFTが発行されています。

コインチェックが立ち上げを計画している「NFTマーケットプレイス」では、これらのNFTを他の暗号資産と交換できるようになる予定です。NFTを取引することができるサービスは、日本国内でもすでに複数提供されていますが暗号資産取引所が「NFTマーケットプレイス」を提供するのは今回が初めてとなります。

コインチェックの「NFTマーケットプレイス」では暗号資産とNTFを手軽に交換することができるだけでなく、“NFT専用ウォレット”を提供することによって、サービス利用者が秘密鍵を管理することなく安全にNFTを取引できる環境を提供するとされています。

(画像:コインチェック)(画像:コインチェック)

「NFTマーケットプレイス」のサービスは2020年度内に提供開始される予定となっており、本日27日からは「NFTマーケットプレイス」への参加を希望する企業の募集も開始されているため、来年までには様々なNFTがコインチェック内で気軽に取引できるようになると期待されます。

>>「コインチェック」の公式発表はこちら

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参照元:ニュース – 仮想通貨ニュースメディア ビットタイムズ

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