スロベニアで仮想通貨決済の導入進む「1,000ヵ所以上」でサービス展開:GoCrypto


暗号資産(仮想通貨)決済関連のサービスを展開している「GoCrypto(ゴークリプト)」は、2020年7月31日のブログ投稿でスロベニア国内にある1,000ヵ所以上で同社の仮想通貨決済サービスが導入されていることを報告しました。

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スロベニアの様々な店舗で「仮想通貨決済」を展開

GoCrypto(ゴークリプト)は仮想通貨決済関連のサービスを提供している企業であり、購入者側は仮想通貨で支払いを行い、店舗側はそれらの仮想通貨を現地の法定通貨に交換した状態で受けとることができるサービスを提供しています。

同社のサービスは日本語を含めた非常に多くの言語に対応しているだけでなく、簡単に導入できる設計となっているため、日本を含めた世界中の様々な地域で実際に導入されていますが、今回の発表では特に「スロベニア」で仮想通貨決済の採用が拡大してきていることが報告されています。

GoCryptoの報告によると、現在スロベニアで同社の決済システムを介して仮想通貨決済を受け入れている場所の数は1,000を超えているとのことで、それらの店舗は「カフェ・レストラン・タクシー・整備士・歯医者・美容院・ホテル・スポーツ施設・スーパーマーケット」など非常に様々であるとされています。

GoCryptoのサービスは2020年7月31日時点で世界13ヵ国で展開されており、同社の決済システムを通じて購入可能な製品の種類は150,000以上にのぼるとされています。

「GoCrypto」の運営会社である「Eligma(エリグマ)」はこれまでにも様々な店舗で仮想通貨決済を導入してきており、昨年4月にはスロベニアの大型ショッピングモール「BTC City」内にある100店舗、昨年12月にはスロベニアにある「Burger King(バーガーキング)」で仮想通貨決済を導入しているため、今後もスロベニアでは仮想通貨決済が普及していくことになると予想されます。

また「GoCrypto」は日本向けのサイトも公開しており、すでに日本にある一部の店舗は同社のサービスに対応しているとも報告されているため、今後の日本での展開にも注目です。

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参照元:ニュース – 仮想通貨ニュースメディア ビットタイムズ

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