【BlockDown 2020】ブロックチェーンカンファレンス「VR空間」で4月開催へ
ブロックチェーン・仮想通貨業界の著名人が多数参加するブロックチェーンカンファレンス「BlockDown 2020」が2020年4月16日〜18日にかけてオンラインイベントとしてバーチャル空間(VR)上で開催されます。
こちらから読む:Tim Draper、”さらなる経済悪化”を警告「仮想通貨」関連ニュース
「BlockDown 2020」とは
BlockDown 2020は、ブロックチェーン・仮想通貨業界の著名人が数多く参加するブロックチェーンイベントであり、イベント内で議論される内容は「投資・社会的影響・ゲーム・トレード・安全保障・プライバシー・企業・分散型金融(DiFi)」など多岐に渡ります。
イベントに登壇する著名人の中には、
・AKON氏(仮想通貨Akoinクリエイター)
・Changpeng Zhao氏(BINANCE CEO)
・Roger Ver(Bitcoin.com会長)
・Da Hongfei氏(NEO創設者)
・Erik Voorhees氏(ShapeShift.io創設者兼CEO)
・Jimmy Song氏(ビットコイン開発者)
・Mati Greenspan(Quantum Economics創業者)
などといった仮想通貨業界で有名で人物が多数含まれています。
ブロックチェーン関連のカンファレンスはイベント会場で開催されるのが一般的であるため、実際に参加するためにはチケットを購入して実際にイベント会場を訪れる必要がありましたが、最近では新型コロナウイルスの影響を考慮して、バーチャル空間上でイベントを開催するケースも増えてきています。
「BlockDown 2020」もオンライン上で開催される予定となっており、2020年4月16日17時00分〜2020年4月18日05時00分(日本時間)にかけて3Dバーチャル空間上で参加できるようになっています。そのため「BlockDown 2020」には新型コロナウイルスの影響で自宅待機している方でも参加することができ、3D空間上で講演を聞いたり、チャットをしたり、会社のブースを見学したりなど、様々な体験をすることができます。
参加者は自分専用の”3Dアバター”を作成して会場に入ることができ「展示フロア・メインステージ・アフターパーティー」などを自由に歩き回ることができるとのことです。BlockDownの創設者であるErhan Korhaliller氏は今回のカンファンレンスを人気のシミュレーションゲーム「The Sims」の”仮想通貨バージョン”と例えています。
最近では仮想空間上で開催されるブロックチェーン関連イベントが増えてきており、中には”無料”で参加できるものなども存在しているため、興味のある方は参加してみると良いでしょう。
こちらの記事もあわせてどうぞ