Zaif:仮想通貨3銘柄の「取り扱い終了」を発表


仮想通貨取引所「Zaif(ザイフ)」は通貨の流通状況を考慮した上で、同取引所で取り扱っていた仮想通貨3銘柄の取り扱いを2020年4月30日をもって廃止することを発表しました。

こちらから読む:OKCoinJapan、事前登録受付開始「国内ニュース」

通貨保有者は「2020年4月28日まで」に出金を

Zaif(ザイフ)は2020年4月1日の発表で、同社が取り扱っていた以下3種類の仮想通貨を2020年4月30日23時59分をもって上場廃止にすることを発表しました。
【取り扱い廃止となる仮想通貨】
・ビットクリスタル(Bitcrystals/BCY)
・ストレージコインエックス(StorjcoinX/SJCX)
・ペペキャッシュ(PepeCash/PEPECASH)

これら3種類の仮想通貨を「Zaif」で保有しているユーザーは、2020年4月1日15時00分〜2020年4月28日17時59分までの期間中にZaif以外のカウンターパーティウォレットへと移動する必要があります。

なお「カウンターパーティウォレットの例」としては、以下のようなウォレットが挙げられています。
IndieSquareWallet
Counterwallet

「取り扱い廃止までのスケジュール」は以下のようになっています。
【2020年4月1日15時00分】
・対象3通貨の出庫対応開始
【2020年4月28日17時59分】
・対象3通貨の売買注文を停止
・対象3通貨の入金を停止
・対象3通貨の出金を停止
【2020年4月28日17時59分】
・対象3通貨の取引板を削除
【2020年4月30日】
・対象3通貨の取り扱いを廃止

なお、2020年4月30日23時59分までに出金手続きが行われなかったユーザーの仮想通貨に関しては、その後5年間は同社で保管し、ユーザーからの出庫依頼に対応するとのことです。

>>「Zaif」からの公式発表はこちら

参照元:ニュース – 仮想通貨ニュースメディア ビットタイムズ

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です