月: 2017年10月

今夜の注目材料は?10/31 ブログ

今夜の注目材料は?10/31

東京市場のドル/円は、一時113円台を割り込む場面もありましたが、日銀がインフレ見通しを下方修正した事などから下げ渋る展開でした。欧州市場の動きが気になるところですが、まずは注目材料を確認しておきましょう。 10/31(火)16:45    仏10月消費者物価指数速報値18:15    ビスコ・イタリア中銀総裁、講演19:00    ユーロ圏9月失業率19:00☆  ユーロ圏7-9月期GDP・速報値19:00☆  ユーロ圏10月消費者物価指数・速報値21:00    南ア9月貿易収支21:30    カナダ8月GDP21:30    カナダ9月鉱工業製品価格21:30    カナダ9月原料価格指数21:30    米7-9月期雇用コスト指数22:00    米8月ケース・シラー住宅価格指数22:45☆  米10月シカゴ購買部協会景気指数23:00☆  米10月消費者信頼感指数28:30    ポロズ・カナダ中銀総裁、議会証言 ※☆は特に注目の材料 本日は月末最終日とあって、「フロー」に左右されやすい地合いとなりそうです。米10月シカゴ購買部協会景気指数や米10月消費者信頼感指数などの経済指標も気になるところではありますが、日本時間24時のロンドン・フィキシングの前後は大口「フロー」による急な値動きに警戒が必要です。 
ドル113円前半、日銀決定会合後に一時的に小幅円安 News

ドル113円前半、日銀決定会合後に一時的に小幅円安

[東京 31日 ロイター] - 午後3時のドル/円は、ニューヨーク市場午後5時時点とほぼ同水準の113円前半。日銀の金融政策決定会合では現行政策が据え置かれたほか、展望レポートでは物価の見通しが今年、来年と下方修正された。出口戦略からは遠い日銀の姿が改めて認識され、一時的かつ小幅に円安に振れる場面があった。

豪ドル/円、三役逆転点灯で下値余地 ブログ

豪ドル/円、三役逆転点灯で下値余地

豪ドル/円相場は今月25日に日足の一目均衡表の雲を下抜けたことで、下落サインと解される「三役逆転」が点灯する中、30日に9月上旬以来の安値となる86.70円台まで下落しました。週足を見ると転換線を明確に割り込んでおり、相場は調整局面を迎えた可能性が高そうです。目先は今年夏以降下値支持となっている週足の基準線が焦点となるでしょう。同線は今週は86円ちょうど付近に位置しており、割り込むようならば、雲上限(今週は84.421円)に向けた一段安もあると見ます。
焦点:ロシア疑惑で初起訴、モラー特別検察官の「本気度」 News

焦点:ロシア疑惑で初起訴、モラー特別検察官の「本気度」

[ワシントン/ニューヨーク 30日 ロイター] - トランプ米大統領は、ロシアによる大統領選干渉疑惑と自身の選挙陣営との関連に絡む捜査で行われた初の起訴を一蹴した。だが今回の起訴は、ホワイトハウスやトランプ氏の側近らに、明確な意図を伝えた。モラー連邦特別検察官は本気だ、ということだ。

ヤマダ電がEV事業参入、ベンチャーのFOMMと資本業務提携 News

ヤマダ電がEV事業参入、ベンチャーのFOMMと資本業務提携

[東京 31日 ロイター] - ヤマダ電機は31日、小型の電気自動車(EV)を開発するFOMM(フォム、川崎市)と資本・業務提携したと発表した。ヤマダは出資額を公表していないが、関係者によると十数億円で、出資比率は約1割という。生産は船井電機 に委託し、2020年までに低価格のEVを国内で販売する予定。

中国の海上浮動式原発、まもなく完成へ=関係筋 News

中国の海上浮動式原発、まもなく完成へ=関係筋

[上海 31日 ロイター] - 中国初の海上浮動式の原子力発電所がまもなく完成する見通しだ。プロジェクトにかかわった技術者らが明らかにした。中国は南シナ海で軍事演習を行ったり施設を建設するなど軍事拠点化を進めており、懸念が強まりそうだ。