豪ドル/円、リスク・オンの流れ

豪ドル/円相場は、19日に豪州の大手銀行の格下げを受けて売られるも一時的となり、その後はNYダウ平均の史上最高値更新など主要国株価の上昇によるリスク・オンの影響から堅調に推移しました。テクニカル面でも、今週に入り日足の一目均衡表の雲上限などが位置する84.50円レベルを突破した事で三役好転が点灯しており、相場は上昇トレンドに入った可能性があります。

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(上記豪ドル/円日足の外貨ネクストネオのチャートは6/20の16:44現在)

この後の欧米株が堅調に推移するようならば、豪ドル相場を一段と押し上げる公算が大きいでしょう。その場合、目先的には2月高値(88.177円)?4月安値(81.495円)の下げ幅61.8%戻し(85.624円)に向けた一段高も考えられます。

参照元:外為どっとコム総合研究所

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