昨日のドル円相場ときょうのひとこと(1/7 木)

 -------------1/6ドル円相場-------------------------
 
ジョージア州の上院決選投票を睨んで102.59まで下落も、「オールブルー」観測で103.454まで返発。ただ、「オールブルー」期待の株高でドルが売られると一時103円台を割り込む場面も。
 
OP102.734 HI103.593  LO102.593 CL103.074

0106jpy.png
 
-----------1/6主な出来事---------------------------
 
17:50 フランス12月サービス業PMI・改定値 49.1
前回49.2
予想49.2
17:55 ドイツ 12月サービス業PMI・改定値 47.0
前回47.7
予想47.7
18:00 ユーロ 12月サービス業PMI・改定値 46.4
前回47.3
予想47.3
18:30 イギリス12月サービス業PMI・改定値 49.4
前回49.9
予想49.9
 
22:00 ドイツ 12月消費者物価指数・速報値(前月比) +0.5%
前回-0.8%
予想+0.6%
 
22:15 アメリカ12月ADP雇用統計(前月比) -12.3万人
前回+30.7万人(30.4万人)
予想+8.8万人
 
24:00 アメリカ11月製造業新規受注(前月比) +1.0%
前回+1.0%
予想+0.7%
 
28:00 FOMC議事要旨
「全ての当局者が現在の資産購入ペースは適切と認識」
「数人の当局者は、財務省証券購入の加重平均満期を延長することにオープン」
「FRBは米国債の保有を月額少なくとも800億ドル、MBSを400億ドル増加し続ける」
「資産購入の将来の規模縮小は2013-14年と類似」
「新型コロナ感染急増で向こう数カ月の経済は減速するだろう」
「FRBは2021年にインフレ圧力が高まると予想」
 
30:02 米議事堂近くで簡易爆発物見つかる-NBC
 
30:10 民主党が米上院で過半数奪回-ジョージア州決選投票で2勝
--------1/6株式・債券・商品-------------------------
 
日経平均 27055.94▼102.69
豪ASX  6607.054▼74.803
上海総合 3550.877△22.200
英FT   6841.86△229.61
独DAX  13891.97△240.75
NYダウ 30829.40△437.80
 
日10年債利回り 0.021%△0.010
豪10年債利回り 1.066%△0.085
英10年債利回り 0.243%△0.034 
独10年債利回り -0.520%△0.057
米02年債利回り 0.1369%△0.0158
米10年債利回り 1.0355%△0.0806
 
NY原油 50.63△0.70
NY金  1908.60▼45.80
 
------------1/7注目材料-----------------------------
 
<国内>
08:50 対外対内証券売買契約等の状況(週次・報告機関ベース)
 
<海外>
09:30 11月豪住宅建設許可件数
09:30 11月豪貿易収支
15:45 12月スイス失業率
16:00 11月独製造業受注
16:30 11月スイス小売売上高
18:30 12月英建設業PMI
19:00 12月ユーロ圏経済信頼感指数
19:00 12月ユーロ圏消費者信頼感指数・確定値
19:00 11月ユーロ圏小売売上高
19:00 12月ユーロ圏消費者物価指数(HICP)・速報値
21:00 12月メキシコ消費者物価指数
21:30 12月米チャレンジャ人員削減数
22:30 11月カナダ貿易収支
22:30 11月米貿易収支
22:30 前週分の米新規失業保険申請件数
23:00 ハーカー米フィラデルフィア連銀総裁講演
23:30 バーキン米リッチモンド連銀総裁講演
24:00 12月カナダIvey購買部協会景気指数
24:00 12月米ISM非製造業景況指数
26:00 ブラード米セントルイス連銀総裁講演
27:00 エバンズ米シカゴ連銀総裁講演
29:50 デイリー米サンフランシスコ連銀総裁講演
 
------------1/7きょうのひとこと---------------------
 
ジョージア州の上院決選投票は民主党が2議席ともに獲得しました。これでホワイトハウス・上院・下院ともに民主党が握る「オール・ブルー」が確実となりました。これを受けて米株は上昇、米債は下落(金利は上昇)、ドルは上昇後に反落するという動き。株が上がれば金利が上がってもドルは上がらないというこれまでの流れをなぞったもので、当面はこうした流れが続きそうです。
 
 
本日もよろしくお願いいたします。
 

参照元:外為どっとコム総合研究所

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です