［ワルシャワ　２６日　ロイター］ - ポーランドで２５日に実施された総選挙では、欧州連合（ＥＵ）に懐疑的な立場の保守系野党「法と正義（ＰｉＳ）」が圧勝し、８年ぶりに政権交代する見通しとなった。

［東京　２７日　ロイター］ - 寄り付きの東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比１４円０４銭高の１万８９６１円１６銭と小幅続伸で始まっている。主要企業の決算発表本格化や日米の中銀イベントを控えて様子見姿勢が強く、値動きは鈍い。

［東京　２７日　ロイター］ - 米ファンド、サード・ポイントがセブン＆アイホールディングス（７＆ｉＨＤ）の株式を取得し、総合スーパー事業の改善などを要求していることが分かった。複数の関係筋がロイターに述べた。 保有株式は５％未満。取得時期などの詳細は明らかになっていない。

［東京　２７日　ロイター］ - きょうの東京株式市場で日経平均株価はもみ合いとなりそうだ。主要企業の決算発表本格化や日米の中銀イベントを控えて様子見姿勢が広がりやすい。日本株は短期的な過熱感も意識される水準にあり、上値では利益確定売りが出るとみられる。企業業績に絡む材料などで個別銘柄を物色する展開が予想される。

［ワシントン　２６日　ロイター］ - 米下院共和党の有力保守派グループの指導者らは２６日、ロイターのインタビューに応じ、連邦債務上限の引き上げを食い止めるには遅すぎると述べた。

［ニューヨーク　２７日　ロイター］ - ２６日の米国株式市場は、ダウ工業株３０種とＳ＆Ｐ総合５００種が小反落。原油価格の下落を受け、エネルギー株が売られた。２７日に決算発表を控えるアップルも安い。

［ニューヨーク　２６日　ロイター］ - ２６日のニューヨーク外為市場では、ドルがユーロなど主要通貨に対して下落した。２７─２８日開催の米連邦公開市場委員会（ＦＯＭＣ）を前にして、この日発表された９月の米住宅販売が振るわず、米経済への懸念が高まった。米債利回りの低下、原油価格の下落、軟調な米株式相場と相まってドルが売られた。

［ワシントン　２６日　ロイター］ - 米共和・民主両党の代表とオバマ政権が米連邦債務の上限引き上げと予算案について合意間近であることが２６日、議会筋の話で分かった。早ければ２６日夜にも発表される可能性がある。

［シカゴ　２６日　ロイター］ - 米宅配大手フェデックスは２６日、小売売上高が伸びていることや電子商取引（ｅコマース）が大幅に拡大していることから、今年の年末商戦の小包取扱量は過去最多になるとの見通しを示した。