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焦点:ドル調達コスト、過熱感解消へ 収益望めない米債投資冷え込み

[東京 12日 ロイター] - 本邦勢のドル調達コストが、ピークアウトの兆しをみせている。米長期金利の低下と調達コストの高止まりの結果、十分な収益確保が難しくなり、米国債投資意欲が低下。過熱してきたドル調達ニーズが落ち着いてきたためだ。同時に日銀の導入したマイナス金利によるコスト増分を投資家に転嫁する金融機関が増え、外債投資で稼ぐ必要性が低下してきたことも指摘されている。
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コラム:世界的株価堅調の裏に原油高、楽観できぬサウジ動向  

[東京 12日 ロイター] - 年初の世界的なリスクオフ相場が、足元で落ち着きを取り戻している最大の要因は、原油価格の堅調さだ。しっかりした原油価格が米株と新興国通貨、株を安定させ、ゆっくりとしたドル安進展とあいまって、リスクオン相場形成への大きな力になっている。しかし、サウジアラビアの原油増産への動きもみられ、今年後半の動向は楽観ばかりではすまないかもしれない。日本株の先行きも原油相場の動向が大きなカギを握っている。
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三菱自の筆頭株主に日産、増資で2373億円を調達

[東京 12日 ロイター] - 三菱自動車は12日、日産自動車 との資本業務提携に向け協議・検討することで基本合意したと発表した。三菱自は新たに発行する普通株を日産に割り当て、2373億円を調達。日産は三菱自の34.0%を握る筆頭株主となる。燃費データ不正問題の発覚で業績悪化の恐れがある三菱自は、日産の傘下で経営の再建を目指す。
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「トヨタショック」防いだ3要因、105円超の円高には警戒

[東京 12日 ロイター] - トヨタ自動車が今期の大幅減益予想を示したものの、業績悪化懸念は株式市場全体に広がらなかった。株主還元、事業堅調、乏しい割高感、の3つの要因がトヨタ株だけでなく日本株全体を支えたためだ。しかし、1ドル105円を超えるような円高進行や、中国を中心とした景気減速などへの警戒感も強く、上値には慎重な見方も多い。
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コラム:マイナス金利を輸出し始めた日本=佐々木融氏

[東京 12日] - 財務省が12日発表した3月の経常収支は2.98兆円の黒字と、黒字額としては2007年3月以来9年ぶりの高水準となった。1―3月合計では5.9兆円。経常黒字が急速に拡大した昨年の同時期に比べても36%増加している。昨年以降の、国際収支から発生する円の需給変化が依然、続いていることが分かる。
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為替、急激な変動マイナスだが国際協調も必要=黒田日銀総裁

[東京 12日 ロイター] - 日銀の黒田東彦総裁は12日、参院財政金融委員会に出席し、必要ならば追加緩和を辞さない姿勢をあらためて示した。一方、マイナス金利政策の効果発現には時間を要する点も強調。参院選前に追加緩和に踏み切るとの報道を否定し、為替は国際協調が必要である点も指摘した。今後の政策運営をめぐり「来年も国債80兆円買うと決めうちはできない」とも発言した。同席した桜井真審議委員は経歴問題について陳謝し、確認作業が終了次第、訂正するとした。