実質GDP10-12月期年率+0.5% 8四半期連続成長 内需がけん引

[東京 14日 ロイター] - 内閣府が14日に発表した2017年10─12月期国内総生産(GDP)1次速報によると、実質GDPは前期比で0.1%増加、年率換算で0.5%増加した。プラス成長は8四半期連続で、1986年4─6月期から1989年1─3月期まで続いた12四半期連続以来、28年ぶりの長期成長となった。内需の強さが鮮明となり、民間消費と設備投資の二本柱がしっかりプラスとなったほか、外需のマイナス寄与も内需の好調を反映したものとみられる。

参照元:ロイター: トップニュース

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