[東京 10日 ロイター] - 今週の外為市場では、前週末の米雇用統計に加え、14日の米消費者物価指数、小売売上高といったハードデータから、米金融政策の正常化のペースを探る展開となりそうだ。「正常化」に前のめり気味の米連邦準備理事会(FRB)とは対照的に、データが弱ければドル売りに結びつきやすい。 参照元:ロイター: トップニュース