Lido、4つのL2からのETH直接ステーキング対応。チェーンリンクCCIP活用で

ライド公式サイトでL2からのETH直接ステーキングが可能に

イーサリアム(Ethereum)のリキッドステーキングプロトコル「ライド(Lido)」の公式ステーキングサイトが、4つのレイヤー2(L2)ネットワークからのETH直接ステーキングに対応した。同プロトコル公式Xより10月15日に発表された。対象はアービトラム(Arbitrum)、ベース(Base)、リネア(Linea)、オプティミズム(Optimism)だ。

ライドは、ETHをステーキングして報酬を得ながら、預け入れたETHを表すトークンを受け取り、他の用途にも利用できる「リキッドステーキング」を提供するプロトコルだ。今回の機能では、ユーザーはL2上に保有するETHをイーサリアムのメインネットへ手動で移動させることなく、ライドの公式サイトから数クリックでステーキングできる。

具体的には、ユーザーが対象のL2上でETHを預け入れると、同じL2上にある専用の流動性プールを通じて「wstETH」を受け取る。流動性プールとは、暗号資産の交換に必要な資産をあらかじめ用意しておく仕組みだ。

wstETHは、ライドでステーキングされたETHを表すトークン「stETH」を別の形式にしたものだ。ステーキング報酬はwstETHの保有数量ではなく、stETHとの交換レートに反映される。また流動性プールでETHをwstETHに交換する際には、ライドが提供する交換レートを反映したチェーンリンク(Chainlink)の価格フィードが使用される。価格フィードは、ブロックチェーン上のサービスに価格などのデータを提供する仕組みだ。

その裏側では、流動性プールに集まったETHが自動的にイーサリアムのメインネットへ移動し、ライドを通じてステーキングされる。その後、wstETHがL2へ戻され、専用の流動性プールに補充される。

L2からイーサリアムのメインネットへのETHの移動と、ステーキング指示の送信には、チェーンリンクのクロスチェーン相互運用プロトコル「CCIP」が利用されている。

画像:PIXTA

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参照元:ニュース – あたらしい経済

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