エリック氏はBTC・ETH・SOL・SUIを保有

ドナルド・トランプ次期大統領の次男であるエリック・トランプ氏が、ビットコイン（BTC）・イーサリアム（ETH）・ソラナ（SOL）・スイ（SUI）を保有していることが明らかになりました。

エリック・トランプ氏が保有する仮想通貨は金融メディア「Benzinga」とのインタビューの中で明かされたもので、今月16日には仮想通貨メディア「Cointelegraph」も同様の内容を報告しています。

速報：エリック・トランプ氏は、自身のポートフォリオに4つの暗号通貨（BTC・ETH・SOL・SUI）が含まれていることを明かした。

「一部銘柄の非課税化」に関する発言

エリック・トランプ氏はBenzingaとのインタビューの中で「ドナルド・トランプ氏と協力して米国を仮想通貨の中心地にする」という計画を強調しており、トランプ次期大統領と共に健全な仮想通貨規制を定めていく方針を語っています。

また、トランプ政権に関しては「米国発の一部銘柄が非課税化される可能性がある」という噂が以前から出ていましたが、エリック・トランプ氏は「私の父は”特定の条件下で一部仮想通貨を非課税にしようと考えている”と言った」とも述べています。

アメリカの仮想通貨コミュニティは、ゲーリー・ゲンスラー氏やその他多くの人々から全面攻撃を受けていました。バイデン氏は姿を見せず、カマラ・ハリスも同様でした。彼らは仮想通貨が何なのか理解していませんでした。そして率直に言って、彼らはコミュニティに対して聖戦を仕掛けたのです。そして、そんな中で私の父が登場したのです。

父はアメリカを仮想通貨の世界的な中心地にしたいと望んでいます。そして父はそのことを非常に率直に表明してきました。アメリカの仮想通貨コミュニティは父を支持しています。それは皆さんもご存知でしょう。父は最初のビットコイン会議で「私はあなたたちを支持し、このコミュニティを支持する。このコミュニティを愛している」と語りました。

私は健全な規制が必要だと思います。それは誰もが望んでいることです。私たちは仮想通貨を素晴らしいものにするつもりです。私の父は「私は仮想通貨を米国のバランスシートに載せるつもりだ。特定の条件下で一部を非課税にしようと考えている」と言いました。

課税ゼロの噂は以前から

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価格予想はしないが、仮想通貨に非常に強気

エリック・トランプ氏は「私のような立場の人間が何かの行方を予測するのは非常に良くないことだ」として仮想通貨の価格予想を示すことを拒否していますが、「私はビットコインと仮想通貨に非常に強気だ」とも語っています。

また同氏は「ビットコインが大好きだ」とも述べており、「ブロックチェーン技術は時代遅れで非効率的な伝統的な銀行業務を上回る可能性がある」ともコメントしています。

トランプ氏は大統領就任後にビットコイン準備金などの内容を含む仮想通貨関連の大統領令を発令する可能性があると予想されていますが、最近では「SOL・XRP・USDCなどといった米国発の仮想通貨を”アメリカファーストな戦略的準備金”として採用する可能性がある」との噂も出ているため、今後の動きには注目が集まっています。

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Souce：Benzinga報道
執筆・翻訳：BITTIMES 編集部
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参照元：ニュース – 仮想通貨ニュースメディア ビットタイムズ