ブロックチェーン・暗号資産ニュース週間まとめ|2023年1月1日〜7日


2023年1月1日〜7日にかけて紹介した暗号資産・ブロックチェーン関連のニュースをまとめて掲載しています。この1週間で特に注目の話題をBITTIMES編集部がピックアップしてお届けします。

こちらから読む:2023年1月「ブロックチェーン・暗号資産」ニュース一覧

明日花キララ「匂いNFT」1万枚限定販売

Asuka-Kirara-Horizon-NFT

「Horizon株式会社」と「Avalanch Tech IT Solution」は2022年12月31日に、世界初の匂いデータをダウンロード・再生出来る「匂いNFT」を発表しました。匂いNFTの第一弾では、タレント・モデルとして活躍する明日花キララさんの匂いNFTを1万枚限定で先行予約販売すると報告されています。

Mastercard:Polygon活用の音楽関連支援プログラム

Mastercard-Artist-Accelerator

Mastercard(マスターカード)は2023年1月6日に、ポリゴン(Polygon/MATIC)のブロックチェーン技術を活用した音楽アーティスト向けのWeb3育成プログラム「Mastercard Artist Accelerator」を発表しました。

CoinGecko「Djed」の情報を追加

Cardano-Stablecoin-Djed

暗号資産・ブロックチェーン関連の様々な情報を掲載している大手サイト「CoinGecko」は2023年1月5日に、カルダノ(Cardano/ADA)のブロックチェーンを基盤としたアルゴリズム型ステーブルコインである「Djed」の情報掲載を開始したことを発表しました。Djedは今月リリースされる予定となっているため、今後の正式リリースには注目が集まっています。

TON財団「分散型ファイル共有ソリューション」を発表

TON-Storage

TON(The Open Network)の開発を支援する「The TON Foundation(TON財団)」は2023年1月4日に、TONブロックチェーンを活用した分散型のファイル共有・データストレージソリューションである「TON Storage」をローンチすることを発表しました。

このソリューションはTorrent(トレント)によるP2Pのファイル共有に似ているものの、TON StorageはTONブロックチェーンを用いて分散化された安全でプライベートなコンピューターネットワークを介してデータを転送するため、ユーザーはあらゆるサイズのファイルを自由かつ安全に交換することができ、全てのデータは自動的にバックアップ・暗号化されると説明されています。

ロバート・キヨサキ氏「2023年の金銀価格予想」を提示

RobertKiyosaki-Gold

「金持ち父さん貧乏父さん」シリーズの著者として知られるRobert Kiyosaki(ロバート・キヨサキ)氏は、2022年12月30日のツイートで『金と銀の価格は2023年に上昇する』との予想を語りました。同氏は31日のツイートで、ビットコインの今後に期待していることも報告しており、BTCに期待する理由についても説明を行なっています。

FLRトークンの取扱いに関する発表続く

FlareNetworks-FLR-Schedule-TDE

Flare Networks(フレアネットワーク)が配布する仮想通貨「Flareトークン(FLR)」の付与・取扱い方針について、日本国内の暗号資産取引所から続々と発表が行われています。最近では「ビットバンク」や「SBI VCトレード」からもFLR取扱いに関する続報が発表されています。

大手企業などで採用が進むブロックチェーン紹介

Blockchain-Company

仮想通貨市場で価格の下落・低迷が続いている一方では、世界的に有名な大手企業などが続々と暗号資産・ブロックチェーンの技術を採用し始めています。年末年始には有名企業でも活用されている今後注目の仮想通貨・ブロックチェーンを紹介する記事など、複数のまとめ記事を公開しましたので、まだ読んでいない方はそちらの記事もあわせてご覧ください。

参照元:ニュース – 仮想通貨ニュースメディア ビットタイムズ

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