北京オリンピック公式NFTゲーム「Olympic Games Jam:Beijing 2022」リリース
Animoca Brands(アニモカ・ブランド)は2022年2月3日に、同社の子会社である「nWay」が「国際オリンピック委員会(IOC)」と共同制作した2022年北京オリンピック冬季競技大会の公式ブロックチェーンゲーム『Olympic Games Jam:Beijing 2022』がリリースされたことを発表しました。
こちらから読む:ゲーム大手Ubisoft、HBAR財団と提携「暗号資産」関連ニュース
『Olympic Games Jam:Beijing 2022』公開
Animoca Brands(アニモカ・ブランド)は2022年2月3日に、同社の子会社である「nWay」が「国際オリンピック委員会(IOC)」と共同制作した2022年北京オリンピック冬季競技大会の公式ブロックチェーンゲーム『Olympic Games Jam:Beijing 2022』がリリースされたことを発表しました。
『Olympic Games Jam:Beijing 2022』は、2022年2月4日~20日までの期間にかけて開催される「第24回冬季オリンピック北京2022」から公式認定されたマルチプレーヤーパーティーゲームとなっており、ゲームをプレイすることによって暗号資産を稼ぐことができる「Play-to-Earn(P2E)」と呼ばれるモデルが採用されています。
このゲームは最大20人のプレイヤーがオリンピック競技のミニゲームで競い合って遊ぶことができるパーティーゲームとなっており、アバターの外見を自由にカスタマイズすることも可能となっています。
プレイヤーはゲームをプレイすることによって過去の大会のマスコットや競技のピクトグラムを模した「NFTピンバッジ」を獲得することもできるようになっており、獲得したNFTピンバッジはnWayが運営するNFTマーケットプレイス「nWayPlay」で売買することもできると説明されています。
「nWay」のCEOであるTaehoon Kim氏は『Olympic Games Jam:Beijing 2022』のリリースについて次のようにコメントしています。
オリンピックは世界最大のスポーツの祭典です。この世界的な祭典に様々なゲームスキルを持つ皆様が参加できるようにするという点においてパーティーゲームほど適したジャンルはないと思います。
「nWay」は高品質なマルチプレイヤーゲームを制作してきた実績を有しています。『Olympic Games Jam:Beijing 2022』をPlay-to-Earnモデルのゲームとすることによって、ゲーマーやNFTコレクターはオリンピックに参加するだけでなく、オリンピックの歴史の一部を所有できるようになるのです。
私たちは、今後数ヶ月間、継続的なアップデートでゲームをサポートし、プレイヤーを魅了し、オリンピック精神を継続させるつもりです。
なお『Olympic Games Jam:Beijing 2022』は2022年2月3日にAndroid・iOS向けアプリとして無料で公開されたと報告されていますが、日本居住者は利用できないようになっているとも報告されています。
>>「Animoca Brands」の公式発表はこちら
>>「Olympic Games Jam」の詳細はこちら
こちらの記事もあわせてどうぞ