ビットバンク:OMG保有者に対する「BOBAトークンのエアドロップ」対応方針を発表
暗号資産取引所「bitbank(ビットバンク)」は2021年10月29日に、オーエムジー(OMG)保有者に対する「BOBAトークン」のエアドロップ(無料配布)についての対応方針を発表しました。ビットバンクは『ユーザーから預かっている全てのOMGでスナップショットを実施して、BOBAトークンの受け取り手続きを実施する』と説明しています。
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預かっている全てのOMGで受け取り手続きを実施
bitbank(ビットバンク)は2021年10月29日に、オーエムジー(OMG)保有者に対する「BOBAトークン」の付与についての対応方針を発表しました。
BOBAトークンは「Boba DAO」のガバナンスに使用されるガバナンストークンであり、Boba Networkのステーキングに参加することによって報酬を得ることもできるようになっています。
BOBAトークンは、OMG保有者のOMG保有量を記録するためのスナップショットが実施されたタイミングでOMGを保有していた人々に「1OMG=1BOBA」の割合で付与される予定となっていますが、ビットバンクは今回『ユーザーから預かっている全てのOMGでスナップショットを実施して、BOBAトークンの受け取り手続きを実施する』と説明しています。
なお、BOBAトークン付与のためのスナップショットは、日本時間2021年11月12日9:00に実施される予定となっているため、このタイミングでビットバンクのアカウントにOMGを保有している方が今回のエアドロップの対象となります。
BOBAトークン受け取りのために必要となる”オプトイン手続き”はビットバンクが代行して行うため、ユーザーは「ビットバンクのアカウントでOMGを保有していること」以外に特にすることはありませんが、今回の発表では『現時点でBOBAトークンを取扱うかどうかは未定で、もしもBOBAトークンを取扱わない方針が決定した場合にはBOBAトークンの付与も行わない』ということが説明されています。
なお、BOBAトークンエアドロップへの対応方針は先日28日に「GMOコイン」からも発表されており、GMOコインもビットバンクと同様に『ユーザーから預かっている全てのOMGでスナップショットを実施して、BOBAトークンの受け取り手続きを実施する』と説明を行っています。
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