転換期をどこでみるか、【米ドル円見通し2020年12月15日】
2020-12-15
私が売買判断で使っている米ドル円の見通しです。使っているチャート画像を元に説明させていただきます。米ドル円チャート状況黄色の75日移動平均線は、依然として下げ方向に向いています。下げの大きな流れに変化はでていません。米ドル円見通しは2つのテクニカル指標を使って決めています。使っているテクニカル指標75日移動平均線日足RSI私は、2つの指標を以下のようなかんじでみています。75日移動平均線からみた長期傾向75日移動平均線では、「長期的な方向性」と「突き抜ける勢い」がでてきているかどうかをみています。米ドル円は、長期間同じ方向性で動く傾向があります。現在は「下向き」なので、長期的な下落傾向に変化は見えていないと判断できます。ただ、米ドル円は下げ続けるということはありません。どこかで転換します。その転換点の目安となるのが、日足が75日移動平均線を突き抜けるような強さを見せるときです。その「つきな受ける勢い」がでてくるまでは、「長期的には下げ」とみてポジション操作をしています。日足RSIからみた短期傾向米ドル円の短期的な傾向は、日足RSIでみています。極端に「売られすぎ」「買われすぎ」となると、米ドル円は反発し易くなります。そのタイミングを見るために使っているのがRSIです。RSIが大きく低下すれば買い、大きく上昇すれば売りの目安としています。米ドル円は下げてはきているものの、RSIはまだ40台くらいで「下げ過ぎ」といえる状況ではありません。下げ過ぎを狙った買いを入れるのは時期尚早という気がします。もう少し動きがでてくるまで待つことにします。米ドル円のスワップポイント・スプレツドの取引条件は下記ページにて最新情報を提供中です。参考記事:【毎日更新】米ドル円(USDJPY)スワップポイント比較この見通しを元にした売買は、以下で公開中です。参考:みんなのFX+みんなのリピート注文運用参考:FXオプションからのスワップ投資
参照元:お気楽FX 相場生活入門編