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富士フイルム、今年度内にアビガン200万人分の納品完了予定 News

富士フイルム、今年度内にアビガン200万人分の納品完了予定

富士フイルムホールディングスは22日のオンライン決算会見で、新型コロナウイルス治療薬候補「アビガン」について、政府の追加備蓄要請である200万人分の納品を2020年度内に完了する予定だと発表した。現時点で約70万人分の備蓄がある。4月から増産を開始しており、今後、段階的に生産能力の向上を目指す。

来週の日本株は強含み、国内の経済活動再開を評価する動きに News

来週の日本株は強含み、国内の経済活動再開を評価する動きに

来週の東京株式市場は、強含みが想定されている。これまで海外の経済活動再開を手掛かりに堅調な地合いを保ってきたが、材料に対する関心はいよいよ国内に移ってきた。25日に首都圏の緊急事態宣言が解除されるかどうか注目されるほか、第2次補正予算の閣議決定も控え、これらを評価し国内景気の回復を読む動きになるとみる関係者が多い。好材料を待望している状況とあって、米中対立など懸念材料を前面にして売り込まれる相場展開にはならないという。

日経平均は続落、アジア株安を嫌気 米中関係激化の懸念強まる News

日経平均は続落、アジア株安を嫌気 米中関係激化の懸念強まる

東京株式市場で日経平均は続落した。寄り付きでは反発したものの、その後はアジア株が下落したことで総じて軟調な展開となった。日銀臨時政策決定会合の結果や中国全人代で国内総生産(GDP)目標が示されなかったことなどには反応薄だった。東証1部の売買代金は節目の2兆円を割り込み、薄商いだった。

「綱渡りの楽観」続く、リスク要因は米中対立の激化=来週の外為市場 News

「綱渡りの楽観」続く、リスク要因は米中対立の激化=来週の外為市場

来週の外為市場では、コロナ後の景気回復期待に基づく楽観ムードが先行し、ユーロや資源国通貨が基調として上昇し、クロス円での円安の流れが続く公算が大きいとみられる。最大のリスクは米中対立の一段の激化で、株安を経由してリスク回避の円買いをもたらす可能性がある。

東京都、3段階で休業解除 感染悪化ならレインボーブリッジ赤点灯 News

東京都、3段階で休業解除 感染悪化ならレインボーブリッジ赤点灯

東京都の小池百合子知事は22日の会見で、政府の緊急事態宣言解除に備えた休業要請の解除方針について、詳細を公表した。7つの指標を目安とし、解除後に新規感染者数の増加などが見られた場合は警戒宣言「東京アラート」を発令し、東京湾のレインボーブリッジの照明を赤く点灯し告知する。